akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

「歌舞伎 源氏物語」

2006-05-14 | 映画・芸術・エンターテインメント
「源氏物語」と「デュ・バリ夫人」。今週二つの王朝絵巻の語りを終えたら、私は歌舞伎座に行く事にしている。市川團十郎の「外郎売」と、海老蔵出演の「江戸の夕映」が目的。

それにつけても…と
「歌舞伎 源氏物語」別冊太陽を眺めながら、これは観てみたかったなあとため息。
歌舞伎座、平成12、13年の舞台。
光源氏は市川新之助(現海老蔵)、父桐壺帝が十二代目市川團十郎。音楽を担当したのは東儀秀樹で、雅楽と洋楽(ピアノやシンセ)を織りまぜた音世界だった。規模と役者は全然違うが音楽の試みは同じようなものと、前にうたあそびの仲間たちで笑った。

成田屋次の源氏物語は、海老蔵が海老蔵でなくなり、光源氏役でなくなってからか。
ファンというわけではないが、海老蔵の光源氏は観てみたい。
あまりおじさんにならぬうちに。
コメント
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