akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

酒田第二中学校60周年記念公演

2007-10-06 | 活弁
酒田市立第二中学校の60周年記念式典で活弁公演をさせていただきました。
ありがとうございました。

生徒さんたちは、朝早くから集合、午前中に演劇発表や合唱コンクールなどがあり、お昼をはさんでの記念式典は緊張がとけて眠くなる頃。大丈夫だろうかと心配しましたが、小津監督の『生れてはみたけれど』、突貫小僧こと青木富夫演ずる弟のセリフや行動に笑いが起こり、反応しながらよく観てくれていたようです。

中学生の反応は新鮮でした。同じ作品も年齢層や客層によって多少台本を変えるわけですが、今回の公演経験をまたいかしていきたいと思います。
ご覧下さった皆さんの心に何かが残っていきますように。

卓球一家の我が家ですが、昔から家族ぐるみでおつき合いしていて私も中学時代コーチとしてお世話になった方が、今二中のPTAをなさっていて、先生方と一緒に出迎えて下さいました。
「この間、お父さんど一緒、秋田の、剛くんが監督した国体の応援行てきたんよ~!」
公演前の入場時には「亜希子さん、がんばれよ」
公演後、また「いやあ、よかった。よかったよ」と退場の際にも声をかけて下さり、なんだか面映い感じでした。

コメント (2)
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