CityLights 第一回映画祭に伺いました。目の不自由な方々にも耳を頼りに映画を楽しんでもらおうという活動をしているバリアフリー映画鑑賞推進団体CityLights。「すろ~しねま」も、その活動に敬意を表し応援をしていました。
今日は初の「映画祭」という形の上映会で、『ミルコのひかり』と『善き人のためのソナタ』が音声ガイド付きで上映され、多くの方が感動を分かち合いました。『善き人のためのソナタ』は初めて観ましたが、壁が崩壊する直前の東ベルリンを舞台にした人間ドラマで、とてもいい作品でした。『ミルコのひかり』は昨年劇場で鑑賞してblogに感動を書いたとおり。さすが厳選された二作品でした。
視覚障碍の方に映像を伝える際の台本は、私も『ドルフィンブルー』や『三池』で苦心しましたが、CityLightsの方々も苦労されているのがよくわかりました。セリフとセリフの限られた時間の中で、何をどういう表現で言葉にするのがもっとも効果的でわかりやすいか…。制作のメイキング映像や対談などもあり、試行錯誤しながら、視覚障碍の方々と晴眼者たちが一緒に映画を観ること伝えることを楽しんでいるのが伝わってきました。
バリアフリーな映画鑑賞の輪がますます広がっていきますように。私も微力ながら役に立てたら嬉しく思います。
今日は初の「映画祭」という形の上映会で、『ミルコのひかり』と『善き人のためのソナタ』が音声ガイド付きで上映され、多くの方が感動を分かち合いました。『善き人のためのソナタ』は初めて観ましたが、壁が崩壊する直前の東ベルリンを舞台にした人間ドラマで、とてもいい作品でした。『ミルコのひかり』は昨年劇場で鑑賞してblogに感動を書いたとおり。さすが厳選された二作品でした。
視覚障碍の方に映像を伝える際の台本は、私も『ドルフィンブルー』や『三池』で苦心しましたが、CityLightsの方々も苦労されているのがよくわかりました。セリフとセリフの限られた時間の中で、何をどういう表現で言葉にするのがもっとも効果的でわかりやすいか…。制作のメイキング映像や対談などもあり、試行錯誤しながら、視覚障碍の方々と晴眼者たちが一緒に映画を観ること伝えることを楽しんでいるのが伝わってきました。
バリアフリーな映画鑑賞の輪がますます広がっていきますように。私も微力ながら役に立てたら嬉しく思います。