11月15~17日の日程で、韓国バリアフリー映画フォーラムへ行って参りました。
国立の映像資料院(日本のフィルムセンターのような場所)のシアターで、4日間にわたって8作品のバリアフリー映画上映が行われ、16日の午後の日韓国際フォーラム「効果的な映画の音声ガイドのために」に発表者として参加、映画『酔いがさめたらうちに帰ろう。』の一部ライブ実演もいたしました。
日本からは、私と、長年音声ガイドに携わっていらっしゃるNPO虹とねいろプロジェクトの松田たか子さん、韓国側は(社)韓国視覚障害人連合会所属の音声ガイド作家、プサン視聴者メディアセンター所属の音声ガイド作家さんらが発表、その後、映画監督や、視覚障害者の放送人らを交えて討論。
「効果的な音声ガイド」に関しての方向性やノウハウは、どの団体も同じような認識でしたが、韓国の音声ガイド作家からは、解釈に迷うシーンや後に監督に指摘されることもあり、間違った解釈で伝えないため、早い段階で監督にも参加いただき制作者サイドを巻き込みながら、基本的には視覚障害者のことを理解し経験を積んだ専門の作家が書いていくのが理想的という話がでました。
日本より、マスコミや国、映画制作者、俳優声優を巻き込んで、一気にバリアフリー映画の認知を進めている韓国のパワーに圧倒されて帰って参りました。
イ・ウンギョンさん始め、私の通訳でずっとついて下さったイ・チョンさん、韓国バリアフリー委員会の皆さまにはたいへんお世話になりました。厚く御礼申し上げます。
国立の映像資料院(日本のフィルムセンターのような場所)のシアターで、4日間にわたって8作品のバリアフリー映画上映が行われ、16日の午後の日韓国際フォーラム「効果的な映画の音声ガイドのために」に発表者として参加、映画『酔いがさめたらうちに帰ろう。』の一部ライブ実演もいたしました。
日本からは、私と、長年音声ガイドに携わっていらっしゃるNPO虹とねいろプロジェクトの松田たか子さん、韓国側は(社)韓国視覚障害人連合会所属の音声ガイド作家、プサン視聴者メディアセンター所属の音声ガイド作家さんらが発表、その後、映画監督や、視覚障害者の放送人らを交えて討論。
「効果的な音声ガイド」に関しての方向性やノウハウは、どの団体も同じような認識でしたが、韓国の音声ガイド作家からは、解釈に迷うシーンや後に監督に指摘されることもあり、間違った解釈で伝えないため、早い段階で監督にも参加いただき制作者サイドを巻き込みながら、基本的には視覚障害者のことを理解し経験を積んだ専門の作家が書いていくのが理想的という話がでました。
日本より、マスコミや国、映画制作者、俳優声優を巻き込んで、一気にバリアフリー映画の認知を進めている韓国のパワーに圧倒されて帰って参りました。
イ・ウンギョンさん始め、私の通訳でずっとついて下さったイ・チョンさん、韓国バリアフリー委員会の皆さまにはたいへんお世話になりました。厚く御礼申し上げます。