今日のNHK「日曜美術館」は忠臣蔵の多彩な浮世絵の世界。澤登翠先生が、無声映画『忠臣蔵』の活弁と浮世絵解説で出演されました。
また『忠臣蔵』の季節ですね
「活弁」はそれぞれの弁士が台本を書き語るため、同じ作品も弁士によって違うのが面白いところ。
それをたっぷり味わえる、恒例の「活弁Wフェスティバル」(活弁ワークショップ参加者たちとの共演)まであと一週間となりました。
今年は、私含め9名の弁士が出場し、個性豊かで工夫満載の活弁をそれぞれが披露します。
声色かけあい説明もあり、『海の水はなぜからい』(10分)と『ロイドのパパさん』(10分)はどちらも三パターンご覧いただきますが、飽きさせません!
毎年よく笑って頂きます。
「弁士によってこんなにも違っていいんだ!楽しいんだ!」
ときっと思っていただけるはず。
今日は二組の声色かけあい説明の稽古をして、私、当日のパンフレットをせっせと作っております。
(自分の台本も作らなくては…!)
12月15日(日)13:30より
新宿区若松地域センター
木戸銭1500円
ぜひ覗いてみて下さいませ。