11月3日茅ヶ崎館での『浮草物語』活弁上映会&季節の味覚コース料理を愉しむ会、誠にありがとうございました
何度観ても語っても、小津安二郎監督の『浮草物語』は素晴らしく、毎回新たな感動を覚えます。飯田蝶子さんの演技に涙が…。
美味しい食事とともに皆様ととてもとても素敵な時間を過ごさせて頂きました。
都内から足を運んで下さった30代の女性二人は、2017年の活弁シネマートライブ『カリガリ博士』から活弁にはまったそうで
「その後のシネマートでの上演作品は全部観てます!」
ええ~っなんて嬉しいの
しかも、
「活弁はもちろん、佐々木さんの前説・後説もすごく好きなんです」
と言われて、超感激…
私の拙いしゃべりを楽しみにしてくださっている方がいるなんて。
(いろいろありがたすぎて、なかなか寝付けませんでした)
今回は、私が活動弁士になるかならないかくらいの頃に一緒に教育情報誌の編集をしていた先輩の加藤映子さんが、子育て一段落して神奈川新聞の記者となり、この度の公演情報も掲載くださいました。
神奈川新聞に載った時にはすでに残席わずかだったため、
「3名で申し込もうとしたら残り一席と言われて代表で来ました」
という方がおりましたが、
加藤さんも仕事帰りに駆けつけて顔を出して下さり、皆様にご挨拶下さって、とても嬉しい再会でした。
食後は、佐々木蔵之介さんの実家佐々木酒造の純米吟醸酒を味わい、
原節子さんが滞在していた十一番のお部屋に泊まって、
小津監督始め多くの映画人が愛した茅ヶ崎館と朝の茅ヶ崎海岸の空気を満喫してきました。
皆様にぜひまた!と仰って頂き、私もすでに次回を楽しみにしております
ありがとうございました
▲撮影者茅ヶ崎館館長森さん「どんだけお酒好きなんですか(笑)」
いや~でも、美味しかったんです!遠慮なく頂いちゃいました
▲お客様に頂いたお花を、宿の方が原節子さんゆかりの「十一番の部屋」に飾って下さいました
▲朝の茅ヶ崎館。毎年日帰り公演で、泊まったのは十五年ぶりくらいか…感激。
▲茅ヶ崎館裏門から海岸までは、まっすぐ徒歩2分。奥に海が見えるでしょ。
▲朝の茅ヶ崎海岸。輝く海。奥に見えるのは烏帽子岩だ!
釣りをする人、ジョギングする人、サーフィンする人、今日は晴天
縁(円)結びのモニュメント。 茅ヶ崎の「C」が、光と人と作り出す様々な表情
こうやって人が立つことで、Cが円になる!という…。立ち方が変で円にみえないけど。
とんびが鳴いてる~♪
縁側のぽかぽか
▼茅ヶ崎館にいらして下さったお客様が当日のお食事のお写真などもアップしてくださいました。
とても上品で美味しかったのですが、撮りそびれたのです。
感想も嬉しい!!
*映画人が愛する茅ヶ崎館で、活弁の夕べ。
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