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老化が原因の五十肩

2009-02-28 20:44:59 | インポート

 軽い痛みを感じるようになって二ヶ月程、それがやや悪くなったように思えるので、心配もあり今日は整形外科へ診察に行った。素人の自己診断で「五十肩は治療で治る病気ではなくある程度の時期がくれば治るとか、肺がんが転移して肩が痛いのだろうか 」などと妙な楽観や心配をしていた。正月が明けて妹と話をしたら「カルシュウムが沈着して云々・・・」とか聞いたのだが、診察の結果は全くそのとおりでした。廊下なら関係なくよいのですが老化が原因の五十肩とは
 
http://www.municipal-hospital-sakai-osaka.jp/sinryoka_c/seikei/kubikata.html    より
 肩が痛くなる病気には、主に老化が原因である五十肩・石灰沈着性腱板炎・腱板断裂などがあります。
五十肩とは、肩関節周囲の筋肉・腱・関節包・滑液包(肩の周りの袋)の慢性炎症によって、肩を動かすとき、特に肩を挙げたり、帯を結ぶような仕草のときに痛みを生ずるもので、50才前後の人に多いため、「五十」肩といわれています。レントゲン検査をしても年齢の変化が少し認められる程度で異常はほとんど認められません。半年から1年で自然に直りますが、時に、肩が固まってしまって動かせなくなるようなことがあり、リハビリに通っていただいたほうがよい場合もあります。お風呂で温まったときにタオルを伸ばし両手でもって背中を洗う動作も効果的なリハビリ方法です。痛くない範囲で動かしていてもあまり効果はありません。痛みが出始める範囲より少しきついめで動かすのがこつです。
 五十肩のうちで特殊なものに「石灰沈着性腱板炎」という病気があります。これは、肩関節周囲の筋肉・腱に石灰(カルシュウム)が沈着し、それが刺激となって激痛を生ずるもので、夜も寝られず、肩を全く動かせないほどの痛みがあるのが特徴です。レントゲン検査をすると、肩関節の周りに白く石灰が沈着しているのが認められ、診断がつきます。炎症を抑える注射と鎮痛薬投与により3週間程度で治癒します。あんなに痛がっていたのが、嘘のように痛みがとれてしまい、大変感謝されるのですが、実は患者さん自身の治癒力により直っているのであり、医者は診断をくだし、安心してもらうことが主で、少し手助けをしているのに過ぎないのです。

 今日は注射をしてもらい湿布薬も受け取りましたが、また月曜日から暫くリハビリに通院しようとも予定をしています 。湿布をするべきか風呂で温めるべきか迷う所でもありますが、私には双方が必要のようです。医者の不養生なんて諺もあったようですが素人の判断なんてもってのほかですね。ネットで医薬品の販売が問題化されていますがこれも難しいことですね、ネットで購入して回復される人、副作用やかえって悪化する人さまざまのようですから。
 病院には息子の高校時代のガールフレンドが看護師として勤務されていて「お久しぶりです」「
おめでとうございました」などと会話もできました 。