今日は年に一度の、近所にある毘沙門社の祭りだー
。でも少しも
ことはない、早朝から小さいが境内の草刈や掃除を行った。毎年のことではあるけれども写真でおわかりいただけるでしょうが、場所柄「吸血鬼・やぶ蚊・蜂」が多くて数箇所が蚊にさされ、腫れるのは我慢できても私にはかゆみが我慢できないのです
。夜7時から厳かに神事がもようされるのですが、毎年のこと失礼をしています。この境内には合併前の町の頃に指定を受けた杉の巨木があります。高さ・周囲・樹齢など正確な数字は表せませんが、人でいうなら後期高齢者に相当するでしょう。今年はじめて樹医さんの治療を受けました、入院は出来なくて往診だったようです
(小さい盆栽ではないから当然のこと)。そのため14戸で手術費を負担するはめに
。写真を上手に撮れるとよいのですが、残念ながら、やぶ蚊だらけの中でやぶ医者
の私にはこのような写真しか撮れませんでした。樹医は名医さんか樹の中は綺麗でした。天然記念物ですから一度、毘沙門社を参拝していただき、ついでに観ていただきたいですね。
これだけ樹の中が空洞になっていても、上には枝があり、杉の葉が茂っています。中の空洞の部分には大人でも3人は入れるでしょう(包帯ではなく金網を巻いたため入ることは出来ません)。