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福井県福井市大手3丁目の県農業会館前で9日、刈り取ったコシヒカリの稲束を天日干しするはさ掛けが行われた。福井市内の児童も参加し、昔ながらの作業を体験した。
農業や米作りに関心をもってもらおうと、昨年に続き県JAグループが企画。7日に高さ4・5メートル、幅20メートルのはさ場を設置した。
この日は午前中に、福井市三留の後藤基栄さん(71)が清水東小に提供している田んぼで、同小5年の児童22人が稲刈り。引き続き同会館前で、JA県五連の職員らとともにはさ掛けを行った。
40年ほど前はほとんどの稲作農家が行っていたが、児童たちにとっては初体験の作業。それでも中には、はさ場の6、7段目にまたがり、クラスメートが投げる稲束を受け取りながら次々と掛けていく手際のいい男子児童もいた。
参加した横山佳乃子さん(11)は「(機械を使わない)昔の人の苦労が分かった。手作業でやったので、お米の味もおいしいような気がする」と話していた。
稲束は11日まで天日干しされ、さらに乾燥調整された後、同校の調理実習に使われる予定とか。
動画があるようです。http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=8379
私の家は非農家でしたから、近所の幼なじみの家の はさ場 の周りで手伝いどころか邪魔をしていたような記憶がございます
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