家でドタバタしている内に里の秋も終盤を迎えているようなので、安曇野周回へ。今日はいつもの逆の反時計周りで。
奈良井川の大彎曲点。
波田のスイカ選果場近くの独立樹。もう少し明るい色が欲しいが、、、
今日はいつもと違った道で、かつ安曇野を逆方向から回ってみることにし、梓川の右岸を下った後、犀川に沿って走る。
もう葉が落ちてきたので、ワサビの苗に日除けを掛けている大王わさび農場。
ふと、脇を見ると、綺麗に黄色になった銀杏と紅葉が見える。いつも逆方向から走ってきた時は目に入らなかった、JDLが経営している「あづみの乗馬苑」
半分散った銀杏の葉が地表を多い、まだ残った葉は精一杯日に輝いている。多分一年のうち数日しか見られない光景だ。今年の秋に出会えた、一番の絶景のような気がする。
逆方向から眺めると、散りかけた銀杏の向こうに常念岳が聳えている。
そして、場内にはコンコンと湧き出す安曇野の伏流水が作り出した小川。
透明度が高いので、初めは気が付かなかったが、水量が豊富で、かなり流れが速い。
存分に景色を一人占めした後、穂高に出て、昼食。その後穂高神社へ。
北上を続けるも、爺ヶ岳、五竜岳、白馬岳は見えるものの、鹿島槍ヶ岳の雲が取れてくれない。
50kmを越えた所で、山麓線の側に進路を取り帰路につく。
梓川の段丘上の果樹園から、今日走った安曇野を眺め、
後は惰性で漕いでで家に帰ってきた。走ったのはこんなコース、反時計回りで安曇野周回、92km。