都会の神社仏閣と違い参拝客の少ない地元の神社仏閣にはおみくじや絵馬の販売所は無い。かって一日に数百人の参拝客が居たという我が洗馬宿の言成地蔵尊とて例外ではない。そこで、自分のお願いを聞いていただくべく、絵馬の板を作ることにした。手元にあった表面の荒れた杉板にカンナを掛け、サンダーで磨いて、
家型に丸鋸で切断して、
絵馬の素板が完成した。
表に絵馬を描き、裏に願い事を書き、
参拝した方に、残りの絵馬板に、願い事を書いて、地元の神社仏閣を盛り上げてもらうべく、掲示用の板を作り、
言成地蔵尊と神明宮に奉納してきた。