2009年頃から自転車や旅行などで訪れた場所の地図と写真をリンクして、Wadachiというフリーソフトで訪問場所のグーグルマップhtmlを作って来た。所が数年前、グーグルの収益化方針により、無料使用できたグーグルマップが有料になってしまったばかりか、10年間作り続けてきた地図が使えなくなってしまった。

ストリートビューなども使えて便利ではあったのだが、今後のことも考えて、使用する地図は無料、制限があまりなしの国土地理院の地図を使うことにして現在に至っている。
ただ、問題点も少しあって、例えば、走行中に1週間前に訪れた飾り御柱=おんべの位置が分からなくなり、先日のブログの国土地理院地図をスマホで開くのだが、現在自分が地図上のどこに居るのかわからない。一方、スマホでグーグルマップを開くと、目標地点たるオンベがどこにあるのかわからない。画面を切り替えては2枚の地図の道路パターンを比較して、ようやく場所を特定でき、行きついた次第だった。目的地が例えば柏矢町駅と分かっているなら、スマホで地点検索して、すぐ出るのだが、住所も不明なオンベの位置をどのように見つけるか???
対策としては、①GPSに場所をきちんと保存しておく。②GPSに過去の走行GPXを入れて置く。③グーグルマップに場所を保存しておく。、、、、ではあるのだが、事前にそのような事をして出かけるほど用意周到な私ではない。
で、見出した解決策。
①スマホで走行記録の国土地理院の地図を開く。
②地点の写真をクリックして、緯度経度をコピーする。

③緯度経度をグーグルマップの検索バーで検索。

とすることで、私の国土地理院の地図とグーグルマップとで、同一地点を共有できるようになった。