逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



今年は桜の散るのも早かったから、もう遅いかもという予感はありながらも、例年なら連休中が見頃だと言うので、出かけた箕輪の花もも街道、残念ながらほとんど散っていた。
9時頃グレートジャーニー改で自宅を出発、電動アシストのおかげで、7%坂の善知鳥峠も順調に登って、1時間で辰野到着。天竜川右岸灌漑幹線に沿って進めば、菜の花畑が迎えてくれた。


残念ながら道沿いの「花もも」はもうほとんど散っている。地元の方に聞いたら、2,3日前の雨で散ったとのこと。
ながたの湯まで来たところで通行止め。先ほどから救急車、消防車、パトカーのサイレンがうるさく、上空にはヘリが舞っていたが、駐車場にドクターヘリが降りてくるようだ。


ヘリの爆風で花吹雪が舞う中、さらに南進。正面に雪の木曽駒ケ岳を望み、両脇に花ももの街道のはずが、、、、

 

深沢川まで来ると、新緑を背景に谷一面に花が咲き残っている。花もも?八重桜? ちょっと判別できない。


同様のお花見を目論んだご同輩だろうか?


梅の咲いている時期は敬遠していた伊那梅園に寄ってみる。


ひと気のない梅園に裏口入園してみると、壊れた鳥居と神社、奥の方はだいぶ荒廃した感じ。


標高を上げて行けば気温も下がり、花ももがまだ残っているかもとの期待もほとんど裏切られる。



GJ改なので、逆風を押しのけて走れるのだが、あまりに風が強くなってきたので、花もも探索はこの位にして昼ご飯を求めて、東進。
大柴公園でお弁当を買い、咲き残った八重桜を眺めながら昼食。


行きが逆風だったので、帰りは追風と思っていたら、帰りも逆風。こんな日もある。伊那谷の向こうには甲斐駒ヶ岳と仙丈岳。


次の道の駅にできたと言うサイクルテラスに寄ってみるも、ドアは開いていなかった。


逆風の中をしっかり漕いで、塩尻に帰ってきた。まだ電池が半分近く残っているので、昨日の市民タイムスに出ていた下西条の「たまらずの池」にある桜を見てゆくことに。
山間に入れば風も収まってくれる。


一ヶ月半ぶりのたまらずの池、すっかり季節が変わって、新緑の季節になっている。その新緑の中に咲く、カスミザクラ。


今年最後の桜を見られたので、満開の花ももが見られなかったのはチャラにして、来年にリベンジしよう。

走ったのはこんなコース90km。電池残量は1.5/6、残電圧34.9V。



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