4/4のお出かけ、Upしてなかったので、記録の為、記事Upしておく。ビスタポイントからの里山ガーデン。
気温が25度近くまで上がった今日、桜ももう完全に終わりなので、他の春の花を求めて、ご近所を散歩しましょう。自宅から谷を2つほど越えて、通りかかった四季の森公園の上部。花桃が咲いている。
光が丘団地のヘリを走り抜ければ、昨年より新たに整備された里山ガーデンの裏口。
数年前までは、この辺は大部分が横浜市所有ではあるものの、一部私有地や不法耕作地が残っていて、未開発だった。雑木林の中を幾つかのシングルトラックが走り、所々の不法耕作地と横浜ビエンナーレの芸術家の作品が林の中に置かれていた。冬、落葉のシングルトラックをMTBで走り抜け、恐竜の卵等の立体芸術作品や、私が、Wooden Shipと呼んでいた、箱舟を巡るのが私の秘かな楽しみだった。だが、今は、ここからは、自転車を引いて歩くことすら禁止されている。
以前からあるソメイヨシノは全て花が散り、唯一咲き残っている、新たに植えられた白い桜。
不法耕作されていた、谷戸の道を辿れば、里山ガーデンが目の前に広がる。綺麗に植えられた花々とその周りを彩る桜や桃の木々。
綺麗だ、だれもこの光景を眺めて、ブスだと言う人はおるまい。だがお金が随分と掛かっている、人工の美、ほんの一瞬の美しさだと思うのは、ここが日当たりの良い南向き斜面の畑で、ピクニックランチに最適な場所であったことを懐かしむ私だけだろうか?
もと来た道を戻ると、ロープの向こうに、かって走ったシングルトラックの痕跡。
と、こんな所で里山ガーデンは切り上げて、まだ、自然が残っている新治市民の森に行って見ましょう。霧ヶ丘に抜ける道を登って、途中から林に突入。
ただ、今日は残念ながら、ロードで来ているので、整備された道のみしか走れない。森の愛護会の整備拠点。藤棚がつくってあるので、咲くころに来てみたいね。
かって草や藪だらけだった耕作放棄谷戸が整備されている。訪れる人もない谷戸の新緑が眩しい
かってはあまり道標もなかったのだが、地図に従って、新治市民の森のセンターを訪れたら、長屋門を持つ旧家を整備して、公開しているようだ。
さらに先に進んで、今度はまだ田圃を作っている谷戸へ。電柱などもなく、時代劇の撮影にも使えそうな風景だ。
畑には花桃の苗木。単なる田舎の風景だけれど、癒されますね。
さて、少しは距離も稼がねばと恩田川CRを走り始めたのだが、風が随分強くなってきた。成瀬の桜の残骸と恩田川の花筏を眺めて、今日の散歩はお終いにしましょう。
あ、でも、家に帰って昼御飯を作るのも面倒なので、中山の二郎に寄って、おとなしく並盛、少な目で。
かっての ①冬のシングルトラックMTBライド
②里山ガーデンあたりのシングルトラックの記事リンク。
③かっての新治市民の森
散歩したルートはこんな感じ。ダブルクリックでグーグルマップが開く。
マル秘、人気蕎麦屋に2回行くも、2回とも売り切れ。予約して、我家から2時間漕い、3度目の正直をやらなくては。