コロナワクチン接種前の走り納めにとロードのCayoちゃんで走りだした2/3、天気予報よりも風があるが、桃源郷入口トンネルまで来れば、両脇を山に囲まれた谷の中だからOKだろう。

抜けるような青空、田畑の雪も大分溶けている小曽部の谷をノンビリと遡る。

標高が100mほど上がると、やはり降雪も多く、雪がだいぶ残っているものの、道路に雪は無し。

いつもの渓流魚の在のベンチで一休み。

さらに道を遡り、奥平の集落を抜けると、道は雪に覆われ、轍の跡は凍り付いている。Cayoちゃんではここが限界、引き返しましょう。

今まで登って来た小曽部の谷を重力に任せて、ゆっくり下る。
続いて次の朝日の谷に向かう。村営スケート場はコロナの関係で村外者には開放されていない。今年は氷も厚そうなのに、残念だ。

谷の角度が小曽部と90°近く異なるせいか?正面から風が吹きつけてくる。さらには雪も舞い始めたので、朝日プライムスキー場まで行くのは諦め、村唯一のコンビニ、役場横のファミマでバーガー休憩。屋外で食べる間にも風は増々強くなる。食後、仕方なしに走りだすが、強い風にあおられ、今の時期に時々起こるレタス畑の砂嵐に巻き込まれる。

完全に走る気を失い、砂嵐の畑を避け、山沿いの来た道をテレテレと帰るのであった。
走ったのはこんなコース、たったの34km。
