・゜*・:*。風の通り道 白馬 ・゜*・:*。信州白馬 レストラン&ホテル白馬モンビェmonmamaの日記  

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのいるプチホテル 白馬の旬を美味しく食べて健康に♪ 夏のスタッフ居候募集中

富山「土遊野農園」のお粉。

2012-04-27 09:52:28 | パン・スウィーツ




先日頂いた小麦粉2番粉を使って配合を変えたり、

カレンズやクルミをたっぷり入れてパンを焼きました。

国産小麦は配合が多いと天ぷら粉の味(個人の趣向です)になってしまうので

ライ麦を混ぜたり、酵母を変えたり・・・。

特に2番粉でつなぎが弱いので配合少な目、

熟成時間はゆっくり10~12時間かけ、

味わいを楽しむずっしりパンが良いですね。

G.W.のお客様に食べていただけるよう毎日少しずつ焼きだめしています。














バースディーケーキ♪

2011-05-19 08:52:35 | パン・スウィーツ


6歳のメイちゃんへ。

お誕生日おめでとう



記念日にケーキはいかがでしょう?

チェックイン後にコーヒーと共にルームへ、

ディナーのデザートの時に、

食後ルームへシャンパンを添えてなど、

リクエスト頂ければご用意します。



直径12cmの通常のケーキは¥2000

メールかお電話で承ります




天然酵母ブリオッシュ。

2011-04-10 15:25:23 | パン・スウィーツ


先日食べたブリオッシュがあまりにも

しっとりもちもちで美味しかったので

真似できないかとレシピを変えて焼成

オーブンもスチームを10%入れながら焼いてみました。


が、しかし・・・


砂糖を10%に減らしたら

ブリオッシュにしては甘さ控えめな味になってしまいました

まあ、ジャムもたっぷり楽しめばいいか~


しっとりもちもち感はばっちりに仕上がりました




「日々の糧」という名のパン屋さん

2011-04-01 12:31:22 | パン・スウィーツ


毎日食べるものだからオーガニック食材で焼くパン。

ベルギー発祥でヨーロッパ各地に店舗展開しているお店で、

オープンから間もないのでいつでも混んでいるらしい。

私は朝のオープンすぐを狙って伺いました

オーダーしたのは、クロワッサン、ブリオッシュ、

カフェオレ、フルーツサラダ。

席からは東京タワーを独り占め、

とても気分良く1日を迎えられました。

ここのブリオッシュがとても美味しかったので、

久しぶりに自分でも焼いてみようと思いました




スタッフの方朝早いのに大勢いらっしゃいました。

皆さん笑顔で爽やか、気持ちよい





気になる工房。

ガラス張りですよ~、これ毎日ガラスを拭き掃除するだけでも大変です。

だってパン屋は粉だらけになりますから

私の頃は東京にも数えるほどしか居なかった女性パン職人、

ここのスタッフの半分は女性でした。

こんなにキツイ仕事なのに可愛い方が頑張って働いていました。




こちらのお店は「ル・パン・コティディアン」

都営地下鉄三田線 御成門駅下車徒歩1分ほど。

いい刺激になりました。

私も美味しいと喜んでいただけるパンをたくさん焼きましょう

手作りりんご酵母パン♪

2011-02-03 08:07:53 | パン・スウィーツ


りんご酵母のパン 焼きあがりました。



今シーズンも10日間ほどヘルプに入ってくれている

石ちゃんが酵母持参でやってきて、

休憩時間にパン作り


夕食にワインとともにたくさんいただきました。

全粒粉10%の粉の味わいたっぷりのパンは、

ちょっとのんびりやさんで醗酵に時間がかかりましたが、

しっとり、もっちり焼きあがって、

お客様にもお出ししちゃいました


石ちゃんご馳走さま~

クリスマス シュトーレン♪

2010-12-07 08:51:51 | パン・スウィーツ


この時期に焼く限定パンです。

ですが・・・お客様にお出しするのではありません。

お歳暮代わりにご近所数件にお届けするのみです。



今回は生姜のコンフィチュール、ラム漬けレーズン、クルミ

をいれてみました。

焼いている間に3回ほどオーブンから取り出し

溶かしバターをうちます(刷毛で沁みこませること)。

焼きあがったらパンが熱いうちに熱いシロップをたっぷりうちます。

もちろんシロップにはグランマニエたっぷり

ですが~~、アルコールは少し飛ばしてあります



シュトーレンはクリスマス時期に焼かれるドイツの郷土菓子。

白い粉砂糖に包まれたこのパンは、

キリスト誕生の「むつきに包まれた子供」の象徴のようです。

このシュトーレンに食べ方があるのをご存知ですか?


クリスマスの4週間前、キリスト教でいう降臨節(アドベント)に

シュトーレンを用意します。

同時にろうそくも4本用意します。

ろうそくは日曜日ごとに1本ずつ灯し、

だんだんと明るくなってゆきます。

シュトーレンはスライスしてすこしずつ食べます。

クリスマスを迎えるころにはろうそく4本すべてに火が灯り、

部屋が明るく暖かくなり、

シュトーレンはちょうど食べきるころになります。


ゆっくり楽しむのに薄くスライスはするのですが、

つい美味しくて何枚も食べ

あっと言う間に食べ終わってしまうのが現実です

マルメロのコンフィチュール♪

2010-12-04 14:07:06 | パン・スウィーツ


お酒好きの私ですからマルメロ酒にしようかとも思ったのですが、

実を余すところ無く利用できるのでコンフィチュールにしてみました


最初に種や芯、皮部分を水で煮出すと

含まれているグルテンでとろみ液ができます。

グルテンが出たらお役目終わり、皮などはすべて取り出します。

グルテン液にカットした実を入れて砂糖を入れたら出来上がりです


なにしろ香りが極上

明日は朝食にパンでも焼いて、コンフィチュールをたっぷりつけて・・・



自然派フレンチの宿 白馬モンビエ

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのプチホテル。