・゜*・:*。風の通り道 白馬 ・゜*・:*。信州白馬 レストラン&ホテル白馬モンビェmonmamaの日記  

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのいるプチホテル 白馬の旬を美味しく食べて健康に♪ 夏のスタッフ居候募集中

粉もの大好き♪  ひ・と・りcafe

2010-09-30 15:12:25 | パン・スウィーツ


食後に甘いものが食べたくなったけど、

家には何もなくてどうしようもない時・・・クッキーでも焼こうか


重い腰を上げて今日は キャラウェイ香るほろほろクッキー


計量、混ぜ混ぜ、成形、焼成で30分。



冷まして、まぶして15分で出来上がり


ちょうど3時、monmama特製チャイと併せてお茶にしました。

B.G.M.は久保田麻琴とかsawamura canaでまったりcafe気分。


秋の夜長に・・・

2010-09-29 21:18:16 | 徒然


そっかぁ、ロゼワインブームだったのね♪

一時はロゼが飲みたくてもほとんど見当たらなかったのに、

今は白馬のジャスコでさえ選べるほどの品揃え


辛口のロゼが無性に飲みたくなる時があります。

優しいソフトな色合いからは想像できない味とのギャップが小気味よいです。

で、そんな時には小谷村の中学校の下の酒屋さんに行くと、

これがまた嬉しい事に棚にあったりするんですよね~~ロゼワイン


きっと店のご主人お酒好きなんだろうな。

日本酒の試飲コーナーがあったり、

ワインの品揃えも種類は多くないですが飲みたくなる物が並んでいます。

秘かに好きなお店の一つです


話しは反れますが・・・


次回10月13日(水)の北アルプスワインを楽しむ会は

当館が会場になりました。

ワインやお料理のテーマはまだ決まっていませんが、

参加してみたい方いらっしゃいましたらご連絡下さい。

カントリーホテル白馬モンビェ

info@montbien.com  0261-72-5111 

シニアソムリエで長野県原産地呼称ワインの

認定者でもある高野先生が講師です。

高野先生のワインを女性に例える説明は

どなたでもイメージし易く楽しいお話が聞けると評判です。

ワインの勉強会ではありますが、美味しい料理が楽しめます。

白馬で活躍されているシェフの方々が腕を奮って

テーマに沿ったメニューを用意して下さっています。


前回はワインに合わせる『ジュンサイ』料理でした。


個人的には今回も野菜がテーマだと嬉しいな

ビジターは会費が6000円ほど、

皆様のご参加をお待ちしています。

稲刈り  ~モンビェファーム~

2010-09-26 14:25:36 | モンビェファーム


大粒です

なかなか良いできなのではないでしょうか

外から見る限りではカメムシ被害は見当たりません。

カメムシの多発したこの夏は被害が多くなるのでは?と、心配しています。

カメムシ被害とは籾に口先を刺してお米のエキスを吸ってしまい、

お米が黒く変色してしまうのだそうです。

味に影響はないそうですが、黒いお米は見た目が良くありません



稲刈りは近所の生産法人(有)マイテカルさんにお願いしています。

コンバインが大きいのであっという間に刈り終わります。

人間は田の角4箇所を2×3mくらい手で刈るだけで後は機械任せ、

穏やかな今日は作業もはかどりあっというまでしたが、



それでもブレイクタイムは欠かせません。

外でいただくコーヒーはとても美味しいです



愛子さん お幸せに♪♪

2010-09-25 15:13:34 | 徒然


明日は軽井沢で皆川賢太郎さんと上村愛子さんの披露宴が行われます。

美男美女のお二人ですから、とても素敵な新郎新婦姿でしょうね。

何しろ披露宴は1000人だそうです

地元白馬からも大勢の招待客がありそうですが、

モーグルナショナルチームコーチのT・Kさん、飲みすぎ注意です


そして10月6日愛子さんが母校 

白馬北小学校で講演して下さるのを

楽しみにお待ちしております


いっきに11月の気温?!

2010-09-24 11:16:00 | モンビェファーム


白馬はとても寒くなりました。

外気温は昼だというのに11℃です


ここのところの思わしくないお天気続きで

どこのお家も稲刈りができません。

モンビェも予定では24日に稲刈りでしたが、

まず稲が乾いて田の中が乾いてくれないと

機械が入らないので乾くまでお預けです。


この夏の猛暑のせいかお米の害虫『カメムシ』が大発生していた今期、

モンビェの新米が美味しく出来上がっているか心配です。

&秋の越冬カメムシ襲来も心配ですねぇ

ボルドーワイン講習会 ~アン・シャンテ~

2010-09-22 18:13:23 | で・き・ご・と


ずら~っと並んだテイスティンググラス

お昼の時間帯からワインが並んで、幸せ~

もうこのまま夜に突入 だったらも~っと幸せ


でも今日は運転手なので、口に含んだワインはペッと吐き出すぅ

なんだか生殺し状態。。。ワインって飲んだときに

喉の奥から鼻に抜けるアロマも楽しみの一つなのに、

ペッとするとアロマが少ない

でも友人のソムリエS女史の説明で美味しさはばっちり伝わりました



シャトーラモット2006 白
AOCアントルドメーヌ ソーヴィニオンブラン    
クリアーで輝きのある薄い黄緑がかった黄色 
柑橘系の香りの後に青林檎の香り そして金木犀の花の香り


クロ・フロリデーヌ2006 白
AOCグラーヴ セミオン&ソーヴィニオンブラン
スキンコンタクト製法 セミオン種の特徴がよく出た甘い香り
蜂蜜香からトロピカルフルーツの香り 樽熟成による樽香


シャトーフラン2004  赤
AOCコート・ド・フラン メルロ主体
明るいルージュカラー 少し酸味のある赤い果物の香り
湿った草の香り  タンニンを感じる若々しいボディー


シャトーベルナルド2004 赤
AOCメドック カベルネソーヴィニオン主体
クリアーなルージュカラー ブラックベリーなど甘さを感じる黒い果実の香り
雨に濡れたアスファルトの香り タンニンを感じた後に甘い香り


ドゥルト・ソーテルヌ デザートワイン
AOCソーテルヌ セミオン主体
ハチミツのような甘~いデザートワイン


今日の収穫

1}金木犀の香りは熟成ワインのみ醸し出される

2}スキンコンタクト新製法は赤ワイン製法とよく似ている
  果皮の香が果汁に移り、複雑みのある味わいと香りが生まれる

3}クロ・フロリデーヌは『カンテサンス』のグラスワインセットの一つとして提供
  去年S女史と飲んだじゃないですか全然覚えてませんでしたが(笑)

4}今回のボルドーバリューワイン、美味しくリーズナブル



今日のメニュー

ワインだけではないのです、嬉しい事に白ワインにも赤ワインにも合うメニューとして

フランス・シャラン産鴨のコンフィ ジュを煮詰めたソース
花オクラのフリット ほおずきなど自家菜園の野菜添え
フェンネルシードの香るリュスティック
コーヒーがつきました


今日はご近所のペンション『ホテル・ドゥ・ノエル』の奥様をお誘いして一緒にでかけました。

とても素敵なI様はパッチワークキルトの先生もされていて

今日の参加者の半分の方はみな、生徒さんだったようで顔見知り。

私も混ぜていただいて楽しく会話も弾みました。

席をご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました

いろいろお勉強になりました

輝く草原。

2010-09-19 15:48:55 | お薦めスポット



秋の七草の一つ『すすき』が輝いてみえるのをご存知ですか?

風に揺られながら光を乱反射して、秋のスキー場は輝く尾花畑です。

すすきの別名 『尾花』 は穂の形が由来です。


以前職場の先輩が実家に帰省する際のお土産に

車いっぱいにススキを摘んで帰りました。

田舎者の私には・・・『なんでこんな嫌われ者のススキを?』

と、理解できなかったものです。


でもそれは綺麗な輝く草原

この中にいるとゆっくり過ぎてゆく時間を感じられます。


この写真ではよさが伝わりませんが、

栂池高原スキー場などはすすき見学お薦めスポットです



これは家宝でしょう♪ ~長谷川 恒男さん直筆~

2010-09-16 16:25:42 | 徒然


今回の修繕工事では館内中埃だらけ!!

レストラン周囲の工事が昨日までで終了したので、

今日はカーペットクリーニング業者に入ってもらい

まだ工事中の1階を除きカーペットを綺麗にしてもらいました

連休に向け急ピッチです。


レストランの梁なども大掃除、ここも1年ぶり!

そうそう飾ってあるパネル写真の埃も落とさなくては

このパネル写真は白馬モンビェの家宝にもなるかもしれない代物です。


登山家の長谷川恒男さんの下さったパネルで、

1979年3月4日 グランド・ジョラス北壁を冬季単独 世界初登頂
した際のルートが白いラインで&サインも入っています。

長谷川さんはソロクライマーとして数々の記録を達成した世界的クライマーです。

そしてグランド・ジュラスは世界三大北壁の中の一番難しいといわれているコース。

写真でみても冬の最中、この崖をいったい一人でどうやって登ったの???

本当に想像を絶する登山だったのだと一目で判ります。

他にもう一枚1977年2月マッターホルン北壁登頂記念のパネルもあるのですが、

なぜか1978年3月アイガー北壁登頂記念パネルがありません。

3枚揃っていたらお宝探偵団に持ってゆくのに



 私も子供の頃TVで長谷川さんの

ドキュメンタリー番組を見た記憶があります。

友人を山で亡くされてからは、単独で登山するようになった

登山家というよりは冒険家というイメージが残っています。

嫁いだばかりの頃、長谷川さんのパネルがあるのに

えらく感心したのですが、長谷川さんの奥様がモンビェ?

その前の代の岳富(民宿)?でアルバイトとして働いていた事がある

というのを聞いてさらにびっくりしたものです。




パネル右下には日付とサインが書かれていますが、

残念な事に字が擦れています

そろそろ角も破れてきました。

誰か良い保存方法をご存知でしたら教えて下さい


 今でも長谷川さんの功績をたたえて日本山岳会では毎年

ハセツネCUPという日本一ハードなトレイルランニングレース

(山岳耐久レース)を開催しています。



とうい事で相変わらずモンビェのレストランの窓の上に飾ってあります、

山好きな方は間近でそのルートを確認してみて下さい



ちょこっと自慢でした

人と蜂の戦い(^_^;)

2010-09-13 08:33:46 | 徒然
この夏の猛暑で森の木の実が不作らしく、

白馬村でも熊に対する警戒が呼びかけられています。


猛暑で蜂も増えているらしく、

ワイドショーではスズメバチ特集をよく見かける時期になりました。

人間と蜂の戦いもスゴイですね~。





これは最近隣りの大町市で特産品コーナーに並べられている

『地蜂せんべい』です

羽根つきの成虫が数匹おせんべいの中にプレスされていらっしゃるぅ

長野県民は昔は貴重なタンパク源として蜂も食べていたのですが、

今は特産物として若干の需要がある?

いいえ、考えようによっては『身土不二』マクロビの信念です



これは知人の引き出物にも用意された代物、

県民同士の結婚式なので笑って理解してもらえると思います。

・・・が~、他県の方にはと~ってもびっくりされた事でしょう

私は食べれますが、皆さん食べれます???

お味は特に変わったところもなく普通のおせんべいです。

蜂が歯にひっかかる事もありません(リ・ア・ル)。


販売者は大町市『地蜂愛好会』の方々で

販売されているのは商店街の中の『い~ずら大町特産館』

『松川村の道の駅』でも見かけましたよ。


勇気がある方、話題の渦中に入りたい方には

お薦めのおせんべいです。




自然派フレンチの宿 白馬モンビエ

本格フレンチシェフ&Jr.野菜ソムリエのプチホテル。