Jr.アスリートフードマイスター monmamaコラム
白馬通信vol.6はテクニカル界のカリスマ 茶原忠督さんのお話しです


ワイン好きの美食家としても知られている茶原さん、
現役時代の食については結構シビアで、
「自分の身体は商品」と考え、食事は栄養重視だったそうです。
しなやかな筋肉を作るには
特に運動前に摂るたんぱく質がポイント。
運動中や運動後のたんぱく質は、
傷ついた筋細胞の修復や疲労回復に使われ、
就寝前は細胞修復や疲労回復の他、
成長ホルモンと共に筋肉を作っています。
疲れた身体にパワーをっ!!
って時に焼肉を食べたくなる人
多いんじゃないかな?
疲れてくると身体がお肉を、、、たんぱく質を要求するのか??
茶原さんも焼肉フリークの一人だそうです。
焼肉の中でも牛ハラミがお気に入り♪
ハラミは内蔵系のお肉なので
意外とヘルシーでカロリー控えめなんです。
牛肉は漢方薬膳でも
「体力を回復させ足腰を丈夫にする」食材とされています。
たんぱく質やミネラルが豊富で体の機能を高め、
体力を回復して抵抗力を上げる。
胃の働きや機能を正常にしたり、
筋力をつける事で足腰を丈夫にする効果もあるらしいです♫
人によっては お肉は消化するのに
体内に蓄えたエネルギーや酵素を随分と消費してしまうので
疲れている時には食べないほうがよい!
という人もいます。
でも身体が欲しがるのであれば
適度に上質なたんぱく質を食べて、
傷ついた細胞の修復を早め、しなやかな筋肉を作り、
新陳代謝をUPするのがお薦め♪
要は加減しだい
食べ過ぎはどんなに身体に良いものでも毒になります。
どんな時でも食事はバランスよく食べる事が基本。
焼肉を食べる際も たんぱく質の消化・吸収を助ける
ミネラル類も意識してたくさん摂るのがポイント♪
たんぱく質の消化吸収を高めるのは「ビタミンC」
これが足りないと体のたんぱく質合成能力が落ちて
筋力・体力・免疫力が低下するという困った状態になるのです。
そして
たんぱく質の分解を促進するのが「ビタミンB群」
これが不足すると タンパク質が分解できない
&疲労回復になりずらい&筋肉にならない。
食べた焼肉は自分の身につくのみ!
筋肉じゃなくて~Σ(゜д゜lll)
焼肉を食べる際には 脂肪の少ない部位を選び
レモン汁を絞って生野菜と共に食べる!
レバーやじゃがいもなどビタミンB群の多く含まれる
食材と一緒に食べる事を覚えておいてね♪
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今回は牛肉を使って! 身体が喜ぶ疲労回復メニューをご紹介♪
牛肉と長ネギのオイスターソース炒め 大根おろし添え
【ポイント】
フレンチの巨匠 ロブションさんの牛肉と牡蠣のレシピがヒントです。
今回は牡蠣でなくオイスターソースですが、
ビタミンB12が含まれていて貧血によく、
エネルギー代謝を補助する働きがあります。
牛肉は消化吸収されやすい鉄分も多く含んでいるので、
貧血の方は植物性のほうれん草やひじきだけでなく
動物性の食材 赤み肉からも上手に鉄分を摂るのがお薦め♪
長ネギ・生姜・にんにくと併せれば
身体を温めて疲労回復促進まちがいなし!
おろし大根に含まれる酵素がたんぱく質の分解を助けてくれ、
さらに味わいさっぱりにしてくれます。
ご飯がすすみますよ~(*´ω`*)
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リアル スノー ドット ジェーピー
来月の白馬通信vol.6 見てね♪
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