白馬飯森ゴミ処理施設計画、2年近くもめた末
先日に行われた住民アンケート結果により、
飯森地区への建設を断念せざるを得ないと報告されました。
アンケート結果は以下のようになり
「賛成」「どちらかといえば賛成」は43.2%
「反対」「どちらかといえば反対」は53%
「わからない」は 3.8%
男女別では男性に賛成が多く、年代別では70~80代に賛成が多く、
職業別では農林漁業・会社員・公務員に賛成が多かったようです。
『学識のある人ほど行政側に立って物事を考え箱物を建てたがったり、
世間一般の考え方とは逆の考え方をしてしまうものだ。』
と、ある方が言っておられた言葉が頭をよぎります。
私はどちらかと言えば反対派でした。
大町・白馬・小谷 ちょうど真ん中をとって白馬に建設。
そう言われればごもっともですし、大町が最終ごみ処理施設を
受け持って下さる話し、建設費用の一部を持って下さる話し、
行政側の説明はセールスマンよろしくおいしい話しやよい所しか
話してくれません。 そんなものに現代人は騙されません。
インターネットを使って調べればいろいろな情報が
すぐに私たちにも入ってきます、判断の材料は多いにこした事はありません。
そもそもなぜ? 新しい大きな施設を建設しようと考えるのでしょう?
力のない地方が、期限内に広域施設を建設する場合は補助金を出すよと、
国に美味しい話しで釣られているかららしいです。
長野県が一番最初に広域化に賛成しあらゆる広域化を進め、
国からの補助金を受け取っているそうです。
なんと女々しい!?
最初はそう思いましたが、力のある政治家のいない田舎物の県とは
こんなものなのでしょう。 文化の高い中央では広域化を
反対しているところが多いそうですね。
広域化は国が助かる政策なだけで、国民にとっては税金に関して以外
あまりよろしくない政策に感じます。
地方の山の中の住民の事は置き去りですから。
話しが反れましたが、賛成派の方は、
白馬は自分達で処理施設にゴミを持ち込む家が多く
村内に施設があると持ち込み易い。
いずれは寿命が来る施設、今助成金がでる内に新施設を建設したほうがよい。
というのが主な理由だそうです。
なんという自己中心的な狭い了見でしょう!?
もっと未来の白馬、未来の子供や孫達、さらに地球環境の事まで
じっくり考えてみたらいかがでしょうか?
ほんの些細な小さな事にも、私たち一人一人が関わっている意識を高め、
ゴミの削減・リサイクル・物を大切に使うこと、
少しでも地球に優しい環境を整えてく事が、
観光面から未来の白馬のため自然を守るためにも、
将来を担う子供達のためにも繋がってゆくのだと思います。
これで飯森地区への建設は中止になりましたが、
建設の話しがなくなった訳ではありません。
もっとゆっくりじっくり考えてゆく時間が増えました。
・・・私には何ができる?・・・
先日に行われた住民アンケート結果により、
飯森地区への建設を断念せざるを得ないと報告されました。
アンケート結果は以下のようになり
「賛成」「どちらかといえば賛成」は43.2%
「反対」「どちらかといえば反対」は53%
「わからない」は 3.8%
男女別では男性に賛成が多く、年代別では70~80代に賛成が多く、
職業別では農林漁業・会社員・公務員に賛成が多かったようです。
『学識のある人ほど行政側に立って物事を考え箱物を建てたがったり、
世間一般の考え方とは逆の考え方をしてしまうものだ。』
と、ある方が言っておられた言葉が頭をよぎります。
私はどちらかと言えば反対派でした。
大町・白馬・小谷 ちょうど真ん中をとって白馬に建設。
そう言われればごもっともですし、大町が最終ごみ処理施設を
受け持って下さる話し、建設費用の一部を持って下さる話し、
行政側の説明はセールスマンよろしくおいしい話しやよい所しか
話してくれません。 そんなものに現代人は騙されません。
インターネットを使って調べればいろいろな情報が
すぐに私たちにも入ってきます、判断の材料は多いにこした事はありません。
そもそもなぜ? 新しい大きな施設を建設しようと考えるのでしょう?
力のない地方が、期限内に広域施設を建設する場合は補助金を出すよと、
国に美味しい話しで釣られているかららしいです。
長野県が一番最初に広域化に賛成しあらゆる広域化を進め、
国からの補助金を受け取っているそうです。
なんと女々しい!?
最初はそう思いましたが、力のある政治家のいない田舎物の県とは
こんなものなのでしょう。 文化の高い中央では広域化を
反対しているところが多いそうですね。
広域化は国が助かる政策なだけで、国民にとっては税金に関して以外
あまりよろしくない政策に感じます。
地方の山の中の住民の事は置き去りですから。
話しが反れましたが、賛成派の方は、
白馬は自分達で処理施設にゴミを持ち込む家が多く
村内に施設があると持ち込み易い。
いずれは寿命が来る施設、今助成金がでる内に新施設を建設したほうがよい。
というのが主な理由だそうです。
なんという自己中心的な狭い了見でしょう!?
もっと未来の白馬、未来の子供や孫達、さらに地球環境の事まで
じっくり考えてみたらいかがでしょうか?
ほんの些細な小さな事にも、私たち一人一人が関わっている意識を高め、
ゴミの削減・リサイクル・物を大切に使うこと、
少しでも地球に優しい環境を整えてく事が、
観光面から未来の白馬のため自然を守るためにも、
将来を担う子供達のためにも繋がってゆくのだと思います。
これで飯森地区への建設は中止になりましたが、
建設の話しがなくなった訳ではありません。
もっとゆっくりじっくり考えてゆく時間が増えました。
・・・私には何ができる?・・・