ゼミ生のお店

もともと魚屋さん。魚忠本店、時期社長候補の計らいで特上のお刺身(^^ゞ

ここでもmoreメソッドに真剣

中小企業大学校瀬戸校の経営指導機関の方々に習得頂ければ各地でサメ[トが広がります。

習慣化じゃない

やらなければいけないことを欠かさずやることを「習慣化する」と表現する。

中小企業大学校瀬戸校の受講生の中にも多彩な才能や考え方を持っている方がいる。その方は空手の「世界チャンピオン」だ。
その方とのお話の中で、

more「毎日欠かさずトレーニングをするんですよね。」
チャンピオン「そうですね、飲み会などがある時は朝やりますよ。」
more「（毎日）30分ぐらいですか？」
チャンピオン「いえいえ、60分ぐらいないと足りないです。体を暖めるところから始めて関節などをを柔らかくしながら・・・。」
more「毎日1時間ですかぁ・・・・、“習慣”になっているんですね。」
チャンピオン「違います（きっぱり）。よくそう言われるんですがそうじゃないんです。」
more「ということは？」
チャンピオン「空手をやることは習慣でやっているわけじゃないでしょ。自分が好きだからやっているんです。」「どんどんレベルアップしたいからやるんです。」
more「なるほど・・・。」
チャンピオン「このレベルで良いという天井はないんですけどねー(^^ゞ」

ついつい安易な言葉を使ってわかった風なことを言ってしまったことに反省しながら、
「そうだよね、好きだからできるんだよなぁ～。」
「（やれば良いと思っているのに）やらないというのはきっと（そんなに）好きじゃないことや必要がないということなんだなぁ～。」
と再確認して学びました。

ビジネスでも一緒。
“やれば良いことはほとんどの場合、誰でも知っている。でもそれを実践している人は少ない。だからやった人にきちんと結果がでる。”

チャンピオン（本人は「狭い世界だから・・・」と謙遜していましたが）とは一流の人です。ただ強いだけではないのです。最後まで負けなかった人だけに与えられる称号です。

強さの根底に流れているのは“優しさ”を感じました。
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「HinoMsaaaki.Off」