稼動ではなく可動である。
稼動範囲は多くの出会いとともに確実に広がります。しかし可動範囲はメンテナンスしなければ確実に狭くなります。
ストレッチをして分かることは自分の体の稼動範囲が狭くなってきていることである。
赤ちゃんのときは床に座りそのまま前に唐黷アめば頭どころか胸までもペタンと床に着いていしまいます。
今コレを読んでいる方で赤ちゃんのときと同じようにできる人はどれぐらいでしょうか?
「昔はできていたのに今はできない。」
「昔は売れていたのに今は売れない・・・。」とよく似ているような・・・。
可動範囲の広がりは(アタマと体の)柔軟性ともいえます。様々な情報を察知して柔軟に取り入れることができなくなった時に経営も「硬直化」が始まります。
「だからこれからは若い人に・・・・。」ではないのです。
(年齢が)若いからといっても可動範囲(柔軟性)が広いとは限りません。毎日欠かさずストレッチをやっている人はいつまでたっても柔らかさを保っています。コレと同じですね。
結局、年齢は関係ありません。
「どうやって(自分の)可動範囲を広げていくか?」
コツコツと・・・なんて当たり前すぎます。
今すぐ「どれくらいの可動範囲があるか」を知る(=認める)ことを始めてみましょう。一気には広がりませんがやれば少しづつ広がります。
(では)
「ちょっと立ち上がってください。」
↓
「深呼吸を大きく2、3回して下さい。」
↓
「大きく息を吸って・・・・。」
↓
(息をゆ~~くり吐きながら)
「前屈(手を床に近づけ)しましょう。」
↓
(膝を曲げないで)
「まだまだ、・・・・。」
↓
(体が伸びていることを感じながら・・・・)
「手の先を地球の中心に届くようなイメージで伸ばしてください。」
↓
「それを2、3回繰り返してみましょう。」
↓
(今度は反対に)
「両手を太陽をつかむように天に伸ばしてください。」
↓
「もっ~と、もっ~と、もっと・・・・。」
さぁ、どうですか?すっきりとしましたか?
来年の今頃振り返ってみれば“劇的に”変わっている自分に感動できます。
さぁ、来年の感動へ向けて動き出しましょう!