毎月開催している「みかわ経営革新塾」(=MKKJ)が40回目を迎えた。
その塾のメンバーはもともとは商店街の商店主が中心となって自主的に勉強会を運営している。
もちろん専門家(経営コンサルタント=more)を交えてなので有料である。
毎月課題があり、その発表と次回への取り組み宣言など、お互いがまさに切磋琢磨する「道場」のような厳しい勉強会である。
自分のお店を閉めてからの参加の方も多いので夜は最終電車になってしまうこともしばしばであるが、参加者の情熱にほだされてお付き合いをしている。
そのメンバーの中には先日ご紹介した「1年間で365本の万年筆」を達成し駐熾カ具店のさちよ店長もいらっしゃる。
その中でのお話・・・。
もともとチラシなどは積極的ではなかったものの「みかわ経営革新塾」で勉強をし今年の3月に1万枚配布をした。
それが先日「3月に入ったチラシを大事にしまっていていつか来ようと思っていて、やっと来ることができた。」(その方はバスに乗ってそれもシルバーカートを引いての来店であったそうだ。)
始めは¥5,000の万年筆を試し書きしていたが、「こちらのも書いてみます。」と言って¥10,000の万年筆を手にし、「やはり書き味が違うから(予算オーバーだけど)こちらをいただくわ。」と言って買われたそうだ。
万年筆を売るのではなく「書くことを楽しんでいただきたい。」とのさちよ店長の思いが9ヶ月の時間を経て実現した瞬間でもある。
“1本1本を大切に取り扱い、慎重に仕入れをして、お客様に丁寧に接客をする。”小売業ならずとも商売人として最低限の行為はやはり実を結ぶのである。
折りこみチラシの寿命はせいぜい1日2日であるが、9ヶ月もしまっておいてそれを持ってきてくれれば作った(折り込んだ)甲斐もある。
その塾のメンバーはもともとは商店街の商店主が中心となって自主的に勉強会を運営している。
もちろん専門家(経営コンサルタント=more)を交えてなので有料である。
毎月課題があり、その発表と次回への取り組み宣言など、お互いがまさに切磋琢磨する「道場」のような厳しい勉強会である。
自分のお店を閉めてからの参加の方も多いので夜は最終電車になってしまうこともしばしばであるが、参加者の情熱にほだされてお付き合いをしている。
そのメンバーの中には先日ご紹介した「1年間で365本の万年筆」を達成し駐熾カ具店のさちよ店長もいらっしゃる。
その中でのお話・・・。
もともとチラシなどは積極的ではなかったものの「みかわ経営革新塾」で勉強をし今年の3月に1万枚配布をした。
それが先日「3月に入ったチラシを大事にしまっていていつか来ようと思っていて、やっと来ることができた。」(その方はバスに乗ってそれもシルバーカートを引いての来店であったそうだ。)
始めは¥5,000の万年筆を試し書きしていたが、「こちらのも書いてみます。」と言って¥10,000の万年筆を手にし、「やはり書き味が違うから(予算オーバーだけど)こちらをいただくわ。」と言って買われたそうだ。
万年筆を売るのではなく「書くことを楽しんでいただきたい。」とのさちよ店長の思いが9ヶ月の時間を経て実現した瞬間でもある。
“1本1本を大切に取り扱い、慎重に仕入れをして、お客様に丁寧に接客をする。”小売業ならずとも商売人として最低限の行為はやはり実を結ぶのである。
折りこみチラシの寿命はせいぜい1日2日であるが、9ヶ月もしまっておいてそれを持ってきてくれれば作った(折り込んだ)甲斐もある。