経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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現在、過去、未来。<2,976本目>

2010-01-04 08:59:00 | ひとりごと
こんな歌詞の歌がありましたね。

歌手(タイトル)は誰だかご存知ですか?

現在が過ぎれば過去になります。
未来は現在の先にあるのです。

突然、未来が来るわけではありません。
「”脳”に響くマーケティング戦略」でもお話しさせていただきましたが、

「20年後の自分は“今”から始まっているのです。」

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現在がうまくいっていないとすれば、それは自分が過ごしてきた過去に原因があるのです。

ミステリー小説ではないのですから過去は当然変えることができません。
では、未来は変えることができるか?

実はこれもできません。
変えることができるのは「現在」だけなのです。

明日からやろうとか夢はかなうとか
耳触りが良い言葉でやり過ごしている人は何も達成できていなことを知ることです。

「やるか、やらないか」ではないのです。
「あとは、自分次第」でもないのです。

「やったか、やらなかったか」だけです。

やらなければいつまで経っても実現するわけがありません。
やれば、完成度が低くても、うまくいかなくても結果が伴います。

結果が出れば自分が目指している結果とのギャップを知ることができます。
そうすればそのギャップを埋めるための次のアクションを考えることができるのです。

反省も大事、感謝も大事、計画も大事。
それ以上に、今を一生懸命過ごすことが必要なのです。

一つづつ上を目指すことができるジブンはカッコいいでしょう。

ヒーロー、ヒロインはカッコいい。
でも、ヒーロー、ヒロインは感謝されることはあってもご褒美はない。
それでもヒーロー、ヒロインを貫く。

それが使命感のように。

「(たまには)自分にご褒美」なんて、なんだか甘ったるい感じがする。
ヒーロー、ヒロインは決して言わない言葉だ。

過去を受け止めた、現在から未来を一気に目指す。
それを始めるのには絶好のタイミングだ。











月曜日@晴れ。
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ありがとうございます。