経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

外国人との関わり方。<2,998本目>

2010-01-23 08:41:00 | ひとりごと
「外国人を雇用する企業の診断研究」というセミナーを開催しました。
これは
社団法人中小企業診断協会愛知県支部の国際ビジネス研究会というグループが1年をかけてまとめたものの報告会です。

その勉強会の顧問(メンバー)となっていますので、事務局側としての参加です。

海外へ出ることが多くなった世の中ですが、ほんの20年前ぐらいは
「外国へ行くなんて凄い。」なんて(特別)意識がありました。

それが今はとても身近になってきています。
日常生活の中でも様々な外国人に出会うようになり、
「日本は島国だから単一民族」だった意識も薄れつつあります。

企業内にも多くの外国人が活躍しています。
言葉の障壁はあるものの基本は良好なコミュニケーションの上にお互いの存在間が成り立っています。

そのためにはお互いの理解を深めることが大切です。
こちらのことも知ってもらい、相手のことも深く理解する。

そこには”素直さ”が一番大切です。

偏見や思い込みが強くなるとどうしてもギスギスした状態になります。
いろいろな国の子供たちを一緒に遊ばせればすぐに打ち解けます。これは言葉を知らないことがハンディにならないことの証明です。

音楽やスメ[ツでも国を超えて交流することもできますね。

お互いを尊重しあうのは国際的でも国内でもということではなく、人間が生活していく中で大切にしたいことだと今さらながら氣がつきました。

会場だった愛知産業労働センター WINCあいち(昔の中小企業センター)は随分と立派に建て替わっていました。

でも最大の会場の収容人数が120人ぐらいのようだから今年年末の「ビジネスフォーラム」には狭すぎるなぁ~。










晴れ@土曜日。
週末はゆっくりですか?それでも来てくれてありがとうございます。