経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

頑張ったけれど、負ける。<3,204本目>

2010-07-04 08:11:00 | ひとりごと
テニスの殿堂、ウィンブルドン選手権。

100年以上の歴史がある、テニスの“聖域”だ。
2回ほど行ったことがあるが、一度目は1番コート、二度目には何とセンターコートでの試合観戦もできた。

(センターコートのチケットを入手するには“宝くじ”に当たるぐらい困難です。運がいいから当たっちゃって・・・(後輩が)。)

そのウィンブルドンの女子決勝で日本人選手が・・・。
と言ってもジュニアですが、なんといってもシングルス決勝です。

セットカウント1?で迎えたファイナルセット。
相手のサービスをブレイクして4?でリード。

あと2ゲーム取れば優勝だ。
2ゲームとは8ャCントだ。

相手は身長180センチ以上の大型選手、強烈なストロークやサービスがドカンドカンとくる。

対するファイナリストの石津幸恵選手は身長160センチそこそこ、17 歳の高校2年生です。
得意のフォアハンドでしっかり対抗し、一歩も引けを取らない。

集中もしているし、頑張っている。

最後はワイドに流れすサービスエースで決められてしまったが、
立派な準優勝。

快挙です。

負けた表情が悔しさいっぱいで泣いていましたが、それも美しい。
その悔しさを持って必死になって取り組んだことがよくわかります。

いつでもチャンピオンが勝てるわけでもない。
チャレンジャーが勝つチャンスはいつでもある。

より“上”を目指して、誰しもが頑張っているのだ。
頑張って頑張って頑張っている・・・、その結果は必ずでる。

それが自分だ。

悔しいけれど、オメデトウです。
もっともっと成長できると思います。

頑張った姿を見せてくれて、ありがとう。











曇り@伊勢(創業塾4日目)。
日曜日でもやっぱり来てくれたんですね、ありがとうございます。