人に話すとわかる。＜3,495本目＞

自分では冷静だと思っていても、
ちょっとしたつまずきや、気になることがあると単純なことでも正常な判断ができない時がある。

いつもなら、なんてことはないことが、
うっかりミスと言うことを生む。

交通事故の原因でかなり多いのが、
「よそ事を考えていた」とか「ボーっとしていた」がある。

信号を「赤」だと（わかっていても）ボーっと見ていて止まらないで行ってしまうことがあるとも聞く。

そんな状態の時は、人に話をしてみるといい。
相手は、こちらの普段の状態を知っているのなら
いつもとの違いを感じてくれるだろう。

大袈裟に“相談”でなくてもいいかもしれない。

心優しい友人なら、自分の不安定な状態を聞き流してくれるだろう。

聞き流してくれれば、その時に悩んでいたり、気持ちがすっきりしていなかった部分があっても
かなり落ち着くことができるはずだ。

アドバイスなんてされなくてもいいのだ。

また、人に話をすることで、自分の考えがはっきりしたり
まとまったりすることもある。

ビジネス上では、
こちらの事情はお客様に関係がない。

来店してくれたお客様に、お迎えする側（販売、営業する側）の都合を押し付けてはいけない。

せっかく“わざわざ“来ていただいた大切なお客様だ。

自分ひとりでコントロールできない時は、仲間が助けてくれる。
ただ、話をするだけでもいい
そんな仲間をたくさん持っているのはありがたいことなのだ。

そう言えば遠い昔のフォークソングで、
中村雅俊さんの「ただお前がいい」という歌があったなぁ～。

ご存知の方はいないだろうなぁ～。
歌詞、一部だけど覚えているわぁ。
（10代の時の記憶って本当によく脳みそに刻まれているんですね。）










晴れ＠東京出張。
寒さもちょっと続きますが春の気配を感じつつ来てくれてありがとうございます。