経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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筋肉の付き方。<3,764本目>

2011-10-31 07:18:00 | ひとりごと
オリンピック選手やプロのアスリートの話ではありません。

一流のアスリートは、
自分が求める競技結果の最高峰に合うように、体を作り上げる。
その時に気を付けることは

「自分に合った」というャCントである。

筋肉は骨格に基づいて付くのである。

同じトレーニングをしても、その人その人によって筋肉の付き方が違う。
自分に合わないトレーニングでは、効果も半減する。

自分に合っていれば、それが”個性”となって、試合で結果を出すときに有効に機能する。

もちろんトレーニングの”基本”を間違えていはいけない。
間違えるとそれは”ケガ”の危険性が高まる。

ケガをしてしまえば、選手生命も危ぶまれることになるのだ。
そんなことになっては本末転唐セ。

筋肉に”負荷”をかけながら、それを自分の”モノ”にしていく地道な作業が必要だ。

ビジネスでも全く同じ発想が必要だ。

優良企業を視察しても、それを自分の会社に合わせて、アレンジしなければ全く意味を持たない。

模範解答ばかりを集めても、
自分の会社の”オリジナル解答”を生み出さなければ解決はしないのだ。

会社の社風はそれぞれ”個性”があるはずだ。
その個性に合わせて筋肉を付き方を学んで実践しない限りは、

”いい会社”はできない。

同時に、筋肉は一日では付かないことも認識しておくことだろう。
地道な研究と、地道な実践。

これが強いのである。
地道にやっていれば、”泡がはじける”ようなことは起きない。

微調整を毎日繰り返していくことを怠っていては、
大きな飛躍も期待できない。

贅肉を筋肉に変えるトレーニングは日々欠かさない。

戦う敵は自分の中にあるね。











晴@秋深し。
週初め、で月末。忙しい中で来てくれてありがとうございます。