経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

繁盛店の条件。<4,124本目>

2012-10-05 04:42:00 | ひとりごと
「どうすればお客様に喜んでいただけるか?」

この命題がビジネスの根底にあります。

言い尽くされている日常会話の「今は不景気・・・。」
ただ、コレを真に受けていけません。

自分のお店の業績が下がって来ている時に、
不景気だからと納得することが一番危険です。

なぜなら、どんな時にも繁盛店はありますから。

そしてそれは、業種や業態とは無縁のものです。

昨日、打ち合わせを兼ねて経営者と言ったお店(和食の飲食店)は、
平日にもかかわらず予約で満席。

カウンターだけ何とか空いている程度でした。

決して大きくないお店ですが、
「いつ行っても満席」の印象です。

(早速“忘年会”の予約もしました(^_-)。

どんなプロモーションをしているかと言えば、
いわゆる「飲食紹介雑誌やWEBには乗せない方針」ですから、
特に“宣伝”していないのです。

日野も、ある経営者の紹介で言ったことがキッカケで行くようになりました。

今では、すっかり大将(オーナー)と顔なじみです。

実はここがャCントなんです。

素材がいい、
味がいい、
雰囲気がいい、
そして美味しい。

そんなこと当たり前です。

その大前提はプロとして高いレベルであることは、
繁盛店にはなくてはならないことです。

そしてその上に、
大将の笑顔と接客があるのです。

接客だけではダメなのです。

そこを間違えてはいけません。

まずは「商品力」なのです。

商品を売って、お客様に買って頂いて商売は成り立ちます。

その商品(品揃え)を出来るだけ磨きあげ、
お客様にわかりやすく伝えるコトなのです。

そのためのお店であったり、陳列であったり、
飲食で言えば会話なのです。

商売はプロ、そして専門家のはずです。

自分でアウトプットさせることが出来るモノ(コト)を、
キチンとお客様の目線で提供すること。

コレをまずは見直しことです。
そして、それは毎日(毎朝)必要なのです。

やりましょう!













晴@金曜日。
アレっ、また週末になっちゃったぁ~って来てくれてありがとうございます。


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