経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

「私もあんな42歳になりたい」。<4,235本目>

2013-01-20 07:13:00 | ひとりごと
全豪オープンテニスで、
クルム伊達公子選手が3回戦で敗れました。

それでも本選を2回勝っているのです。
これは大会最年長勝利記録でもあります。

負けた相手は21歳の伸び盛りの選手。
そしてその選手が試合後に言った言葉が
今日のエントリータイトルです。

自分の年齢の半分の選手と体力が必要とされる勝負で互角に挑む。

しかも10年以上のブランクを経ての“チャレンジ”なのだ。

世界中のアスリートを探しても、
こんな選手はいない。

日本ではテニスがそれほどメジャーではないから話題も限定的ではあるが、
地球規模で見ればテニス界だけではなく
全スメ[ツの、ミラクルなのだ。

勝負なので、どんなことがあっても勝たなければいけない。
そこを貪欲に追い求める姿が
見ている方にとってはとてつもない魅力となり感動する。

真剣勝負の相手から、
「あんな○○になりたい。」なんて言われるほど尊敬されるのは素晴らしことだ。

年齢がことさら強調されて報道もされるが、
実際にはその中身なのだ。

「クルム伊達公子選手なら“やってくれる”!」
そんな期待感を持たれる人物になれれば最高だ。

ビジネスでも、
お客様から期待をされているだろうか?

そしてその期待に応え、
期待以上の対応をするために努力をしているだろうか?

物足りない自分を奮い立たせるために、
本当にいいお手本が同じ日本人の中にいる。

日本アスリートの誇りだ!

まだ男子のエース錦織圭選手が残っている。

南半球での戦いにしばらく目が離せない。












晴@北風~。
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