経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

重なる時。<4,497本目>

2013-10-04 05:25:00 | ひとりごと
よく、
一度電話が鳴りだすとドンドン連続でかかってきたり、
携帯でたまに話している時に限って
同じように携帯に着信があったり。

クレームがある時も連続となったり。
お仕事の依頼が来る時も
日程が過密の時であったり。

と、物事って重なる時が少なくない。

日程などは相手との調整や時間が限られていることもあり、
かなりタイトなスケジュールになったりする。

“官僚的”な仕事では到底回っていかない。
そしてそれを回してしまう知恵と工夫を出すのが中小企業の“強み”なのだ。

「もう、いっぱいいっぱい。」
となった時にその人の実力が試される時だ。

野球でも、
「この場面で1本ヒットを打てば勝てる。」と言うような時に
スター選手は必ず実績を上げる。

テニスでは、
このャCントが大切だなと思うャCントは、何度でも粘って相手に渡さない。
それがチャンピオンへの道なのだ。

ただ、そんな状況の時はとてつもない重圧がのしかかってくるのだ。
まさに“重なる”のだ。

押しつぶされて負けるのか、
バネとして跳ね除けて一気に飛躍するのかなのである。

一番ダメなことは、そこから「逃げ出そう」とすることである。
逃げても何の解決にもならない。

たとえ負けたとしても、
その負けを認めることが次へのステップになることを心得ているのが次の勝者となる。

凄いお仕事をしている人は世界中にはたくさんいる。
その領域にちょっとでも近づくためには、
勉強と努力が一番簡単な近道だな。

そんなことを同じように考える仲間がいれば、
一緒にズッと頑張れる。
それはまた楽しみも膨らみますね。

もっと重ねちゃえばいいだけかもね。













曇@下り坂。
気温は下がってきてもテンションを上げて来てくれてありがとうございます。