いいお店。＜5,108本目＞

商売をやっていると、
売上がもちろん気になる。

売上を気にするあまりしばしば見えなくなってしまうのが、
お客様の顔。

お客様に来ていただいて初めて売り上げは成り立つのに、
そこを忘れてしまう。

そうなるとお客様は敏感に察知してドンドンお店から離れて行ってしまう。
別に品質を落としたわけではないのにもかかわらず、
お客様からすると「なんとなく、このお店、違う！」ってなってしまうのだ。

反対に、
初めて入ったお店でも
「このお店、自分に合っているかも。」と思う時がある。

それは単純に商品の値段とか接客とか目に見えているものばかりでもない。
なんとなくの“雰囲気”を察知するのだ。

お客様はかならず「自分の目線」で物事を判断する。
勝手気ままであるといってもいい。
それに対応することがお店の実力であり最低限必要なことなのだ。

いいお店をたくさん作りましょう！
そのいいお店があったならどんどん人に教えましょう！

そして、お店はもっともっと勉強しましょう。
お店がいいお店をたくさん知っているとそのお店もいいところを取り入れてますますいいお店になります。
事例研究で視察するお店はいいお店（会社）ばかりです。
ただ、その良さを取り入れて自分のお店に生かしている会社は多くはありません。
ここに実は、“上手くいくャCント”が隠れているのですね。

やっちゃいましょう！

















晴＠ちょっと風ありBBQ。
気温やお天気もちょっと不安定ですが、晴れた土曜日に清々しく来てくれてありがとうございます。