売れるタイミング。＜5,119本目＞

日野は年間に100泊近く出張をします。

そして出張先では必ずその地のお土産を買います。
おもに甘いモノ系ですが…(^_-)。

そのお土産は自分で食べたり使ったりすることはほとんどなく、
お世話になっている人にあげます。

だから、
買うときは、「（出張から帰って1週間以内に）誰にあげようかなぁー」と
プレゼントする人を思い浮かべます。
そして買うモノや個数を決めます。

それが何の変哲もないおまんじゅうでもせんべいでもいいのです。
「誰に買っていくか」がャCントです。

もちろん喜んでほしいと思っているのですが、
消費の場面では必ずしも「自分が欲しい（消費する）から買う」
ということでもないのです。

当然お土産屋さん（売る側）もそのあたりを意識する必要があります。

そうなると「価格を下げれば売れる（かつては売れた）」
という“過去の成功体験”が通用しないことも理解できるでしょう。

お客様はどのタイミングで「買おう！」と思うのかをじっくり考えてみるといいですね。


















晴＠ちょっと蒸し暑さ。
暑さにも弱音を吐かずビシッと来てくれてありがとうございます。