ウィンブルドンはウィンブルドン＜5,783本目＞

いよいよ今週の
３日からテニスのグランドスラム４大大会、
ウィンブルドンが開幕する。
グランドスラム大会の中でも、テニスプレーヤーにとっては格別で
格式と伝統を誇ります。

錦織圭選手は第9シードで挑みます。

テニスのウンチクを一つ。
ウィンブルドンは、他の大会と違って正式には全英テニスではない。
正確に言えば試合会場となるオール・イングランド・テニスクラブが主催している民間クラブ主催の大会である。
だから、正式大会名称は「ザ・ローン・テニス・チャンピオンシップス」となるのだ。

2000年と2001年にロンドン郊外にあるウインブルドン会場へテニス観戦に行った経験があるが、
最寄りの駅がテニスコート風になっていて、
駅員さんが審判台に見立てた高い椅子に座って出迎えてくれる。
降りてから会場までは緑がとても美しいちょっと田舎街なのだ。

ただ、どんなことがあろうとも
ウインブルドンはテニスの最高峰であるウインブルドンでしかないのだ。

それしかない、そこにしかない。
それこそがブランドなのだ。

ケガがないことを祈りつつ錦織圭選手を全力で応援する。
そのためにウィークエンドおっさんテニスプレーヤーの日野も
レッスンを頑張ります！
（笑）