経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

確実に進歩

2006-08-17 06:24:14 | ひとりごと
「10年で1センチ(成長)」
これは鍾乳洞での話。鍾乳洞は地球の底に入り込んだみたいでとても神秘的です。数年や数百年の単位ではなく二億五千万年の歴史に触れました。
大量のマイナスイオンを浴びながら自分自身の存在を考えアタマを整理するには洞内気温平均18度はもってこいでした。

静岡県にある「竜ヶ岩洞(リュウガシドウ)」はお勧めです。

雫が1日に4滴落ちる。その連続がツララ状の柱を作り出し、また流れ繰り返すことで様々な模様を描き出し鍾乳洞を作り出します。
すぐには結果は出ませんが、「必ず」表れてきます。
時間が生み出す流れは経営にもありますね。脈々と流れるその時間の一瞬一瞬が勝負だと言うことがわかりました。

朝読もいいよ

2006-08-16 06:59:11 | ひとりごと
小学校や中学校、私立の高校などでは毎朝10分間の「読書」を実施しているところが多い。どんな本を読んでもいい事らしいが、本来読書はジャンルを問わないで自分の興味がある分野に触れることが貴重な体験です。

本の世界にはいろいろな想像力を掻き立てる力があり、何よりもアタマを無意識に使う心地よさがあります。マンガを読んでいる子供(大人もそうですが)達の集中力にはびっくりすることもありますね。

この一年ぐらい実践していることが「朝読」ならぬ、「寝る読」です。
眠る直前ベッド(moreは布団です(^^ゞ)に入ってからその時の気分によっていろいろな本を読みます。大体10分ぐらいで眠くなってしまいますがグーーーーと睡眠に深く入っていきます。読みたい本を3,4冊枕元にいつも置いておき適当に読みます。
まわりも静かな時間帯なのでかなり集中します。またその時に閃きもあります。

酔っ払ってそのまま寝ちゃうこともあります(^_^;)が、お試しあれ。

(さぁーて、「読み手」から「書き手」になるぞ!)

順番を間違えないように。

2006-08-15 16:08:47 | ひとりごと
聡?/span>好きはいつも身の回り(ビジネスもプライベートも両方)整理整頓できている場合が多い。
IY時代の最初の店長が言った言葉で
「その社員のロッカーを見ればきちんとした売り場ができているかがわかる。」
仕事でお店を診断するときに見るコツがある。それはバックルームを見ることです。バックルームとは文字通り「後ろ」だからお客様の目に触れることはない。だからこそ、そこがきれいに整理整頓できてれば、売り場もきちんとした陳列ができているだろうという仮説が成り立つ。

汚れたから洗剤を買ってきてそうじをするなんてことをしちゃいけない。聡怩ヘ汚さないためにやるんです。きれいな状態を保つためにやるんです。自分のためにやることが結果としてお客様のためにやることになります。
「多少汚れていたほうが親しみがあっていい・・・」なんてうそぶく人の言葉を心底信用してくれている人はいない。ただ調子を合わせで「そうだよねー・・・。」なんて言っているだけ。
汚れたところを強力洗剤を買ってきていくら磨いてもきれいにならずに「洗剤を買ってきて聡怩オたんですけどきれいになりません」(影の本音=だから私は一生懸命にやったんですが、汚れがきつすぎるんです)。
そんな汚れになるまで誰がした?と突っ込みたくなります。
業績や売り上げも同じです。

順番が間違っていることに気がつかなければいつまでたってもきれいにはなりませんね。

整理をして取り組む

2006-08-15 08:39:12 | ひとりごと
自分ひとりで出来ること。
自分しか出来ないこと。
自分以外でも出来ること
自分以外の特定の人しか出来ないこと。
自分と協力して出来ること。
それを組み合わせて「仕組み」にして運用することが組織であり、良いパフォーマンスをあげます。

「オレがオレが・・・」が大切なタイミングはどこか?をしっかりと見極めることが経営者としての能力になります。
スタッフがイキイキとするためにはしっかりとした目標設定を整理することが必要。自分自身がイキイキすることが最も手っ取り早い。
町の中が静かな世間でのお盆休みですが、経営者の頭の中は業務に神経をすり減らす毎日とは違って自分の「全身スキャン」をしてみるにはいい時間が流れています。