経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

日本一だよね。

2008-01-24 14:04:35 | 移動の達人
冷たくて風が強いけれど、その分空気が澄み渡っています。浜松辺りからチラチラ見えていました。新富士通過後のシャッターチャンス!

車窓と共に深呼吸でアタマもスッキリです。

東京までは遅れ等は全く無し。


6℃→2℃→11℃

2008-01-24 09:33:37 | 移動の達人
温度差がある。
と言っても会社内での意識の違いとかプロジェクトの参加意欲などの差を言っているのではありません。

本日→明日→明後日に出張するエリアでの最高予想気温です。
今日は北日本を中心にして「大荒れ」模様です。
ちなみに最低予想気温は
≠Q℃→≠S℃→4℃。
3日間での温度差は11℃から≠S℃までの15℃の差があります。

それでも今夜は仙台で「起業家セミナー」です。
雪の影響で新幹線が止まらなければいいけど・・。
明日は仙台から羽田を経て霧島(鹿児島)で「経営革新フォローアップセミナー」です。
風の影響で飛行機が飛べなくなることがなければいいけど・・。

年間に数度、雪や台風の影響で交通機関が麻痺する状況に遭遇してしまいますが、お天気や不可抗力のことを嘆いても仕方ありません。
そんな時こそ「moreな魔法のコトバ」が役に立ちます。

それ以上に、予想される状態を想定して“準備”をしておくことです。
靴には雪対策の防水スプレーとホカロン。
マフラーと手袋は常用していますから大丈夫。

まぁ、暖かい方は脱げばいいだけだから特には対策なしても大丈夫かなぁ~。待ち時間などが増えた時のための本とiPodtouchのアップデート。
携帯のバッテリーが切れなければ日本国内では何とかなる。

行った先々で何とか参加者の皆様のお役に立てるようにテンションは上がります。
仙台駅に着けば「牛タン」「牛タン」「笹かまぼこ」「牛タン」牛タン」と言う感じですが夜のセミナーなのでホテル直行で食べていません。
今夜も無理でしょうが「moreメソッド」は仙台デビュー予定です。

チリも積もれば・・。

2008-01-23 10:21:15 | ひとりごと
雨模様です。
ちょっと冷たいですね。

毎日のほこりはすぐには溜まりませんが、少しづつ少しづつ溜まっていくのです。
毎日の努力も少しづつ少しづつ積み重ねられていくのです。

今月は出張が重なってオフィスにいる時間が極端に少なくなっています。そうじをすると気持ちも心も晴れますが、出張を言い訳にちょっとサボリ気味です。

書類も処理をしないとどんどん溜まります。
メールのスパムはできるだけこまめに削除をして処理していきます。

体脂肪を落すのも体重を落すのも、筋肉をつけるのも体力をつけるのもなんでもそうですが「少しづつ」なんですね。

経営「力」もそうですね。
急に業績が上がるのはそれまで少しづつ取り組んできた結果が現れるのです。
急に業績が下がるのは今までサボってきたから下がるのです。

プラスを積もらせるのかマイナスを積もらせるのか・・・。
今の自分の時間の過ごし方はどちら?



先送り。

2008-01-22 01:56:49 | ひとりごと
お正月に決めた目標が既に挫折・・・・。

あぁ~なんてダメなんだ。
今月になって早3週間が過ぎ、「今年こそは・・・」
「今週こそは・・・。」
「今日こそは・・・。」
自分に言い訳ばかりで何一つやっていないじゃん。

もーーーーっ。

「目標を紙に書けば実現する」類の書籍もありますがやっぱりダメ。
そもそも紙に書いただけで実現するわけがありません。
(でも紙に書かなければ実現の可能性はもっと低くてゼロに近いですけどね)

でも、自己嫌悪に陥る必要もないんです。
何も立てた目標が予定通り一定なくても、もう一度やり直せばいいんですよ。
ただし、そこには「コツ」が必要です。

ひとつは(紙に書くだけではなく)「コトバにして言うこと」。
そう、人に言うんです。
言葉は力を持っています。

moreな魔法のコトバ」シールもどんどん威力を発揮していています。

二つ目は、できれば目標を共有あるいは共感できる「仲間」を作ることです。
いい意味で人を巻き込むのです。
自分だけではなく人にも“約束”をするのです。

約束を破る人間になりたいですか?
そんな人はここを読んでいただいている皆さんにはいるはずがありません。

何度だってチャレンジはできるのですよ。
ただ、三つ目のコツとして「今すぐ始める」ことです。
乗り遅れた電車には乗ることが出来ません。追いつくにはそれ以上のスピードを上げるしかありませんね。

「乗れる電車に乗る」なんてことではなく「なぜその電車に乗るのか?」をはっきりさせて、そのはっきりさせる時間をじっくり考えることが大切ですよ。

「電車に乗らなくたって、誰も困りませんから・・・。」

優しい男。

2008-01-21 11:24:06 | ひとりごと
彼は地方の建設業の次期経営者である。(出会った昨年は確か部長さんだったのが今は副社長さんにまで大出世している。)

次期といっても息子ではない、婿さんなのだ。
とても感じがいい素直のお手本のような青年だ。

年末(年始)に彼の奥様が体調を崩して入院をした。
彼には1歳と4歳のお子様がいて年末年始はたまたまおじいちゃんおばあちゃんも不在で自分で子供たちの面唐ゥるときがあったそうだ。

結婚してから初めて、食事から何から一人でやってみたそうだ。おんぶ紐で1歳の子を背負い、4歳の子の機嫌をとりながら・・、という素晴らしい根性です。
退院予定がわかっていたので、その時までのつもりだったらしいが入院延長の知らせが・・・・。
子供たちにお母さんがまだ退院できないことを告げると

「お父さん食べさせて」言っていた4歳のお子さんが一人で食事をさっと済ませ、「お父さん、がんばろう!」言ってくれたそうである。
(聞いただけで涙が出てしまいます。)

下の子は1歳だからつきっきりだ。でも、上の子が励ましてくれたそうだ。お父さんとしての決意は「これはがんばるしかないな。」


その彼と電話で話をしたが声が実に優しい。
いつもニコニコしている姿が目に浮かぶ。

最後に「ご連絡頂きありがとうございます。」とちょっとした用件だったのだが、言いながら頭を下げている姿が容易に想像できる。
彼の気持ちが電話の声を通して見えてくるのだ。

彼の優しさを感じ心が温かくなった。
セミナーを通して知り合った彼にはずっと応援して付き合っていきたいと強く思った。

彼のもとに「moreな魔法のコトバ」も無事届いたみたいでさらに嬉しくなった。