経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ひとことで変わる。<5,802本目>

2017-07-21 07:00:00 | ひとりごと
経営相談を受けるときに一番多い内容が
「悩み」である。

どうしていいかわからない。
これからが不安だ。
などだ。

その状態では、動きが止まっているのだ。
止まっているから動き出すことにかなりの抵抗感が出てきてしまう。

本人は悩んでいるつもりでも、
実際はすでに方向性が決まっていることの方が多い。
でもその方向性に踏み出せないでいるのが悩みの本当の状態だ。

そんな状態の時に、
たったひとことで変われることもある。
動き出せるちょっとしたひとことメッセージなのだ。

思考を整理してあげて、じっくりと自分で動き出せる状態を待ち、
ピンャCントでひとことだ。
親身になっていれば、その言葉は浮かんできて、
それは本人も望んでいる。

悩んでもいいのだ、そこからまた前に進む準備ができていると考えればいい。




源流を探る。<5,801本目>

2017-07-20 07:53:00 | ひとりごと
実は滅多に食べないラーメンです。
それでもセブンプレミアムの「名店シリーズ」はたま~に買います。
その中の一つのお気に入り、セブンプレミアムの「山頭火」

何気なく食べたことがあったのですが、
旭川に本店があるのですね。

ということで
中小企業大学校旭川校の受講生とどこがスタートになっているのか本店へ行きました。

閉店間際でしたが、何人か行列ができていました。
その行列の会話に耳を澄ますと中国語でした。

日野たちが行った時点で
「本日の整理券配布は終了」の看板が出て営業終了でギリギリセーフでした。
店内はカウンターが10席弱、テーブル4人鰍ッが4つ程度のお店です。

一番人気はやはりセブンプレミアムにもなっている「塩」を注文。

820円。

おいしゅうございました。

支店はアメリカや香港、台湾にも進出しているのですね。
セブンイレブンの定番になっているだけで日本中の19,000店舗にも陳列してあるわけで、
旭川の一つのラーメン店からのとてつもない広がりに
ビジネスの源流を垣間見ました。



キリバン!<5,800本目>

2017-07-19 07:10:00 | ひとりごと
2004年8月に始めたこのブログ。
今から13年も前になるんですね。

13年間で自分の何が変わりましたか?

大きな病気もしないで、
日々いろいろありますがお仕事ができていることはとてもありがたいことなんですね。
(次の13年後・・・・、ウーン、想像できないな(>_<)

タイトルが区切りのいい番号になりました。
なんだかこの数字は日野の中では特別感があります。

ちなみに
MORE経営コンサルティング株式会社の電話番号は
末尾4桁が「0058」です。
米屋の倅ですから、
「おいしいゴハン」に語呂を合わせたつもりです(^^♪。

世の中はダイエットで炭水化物であるゴハンが目の敵のようにされていますが、
ゴハンが一番好きな食べ物かなぁ~(^_-)-☆


考え事。<5,799本目>

2017-07-18 07:07:00 | ひとりごと
今日から北海道出張です。
中小企業大学校旭川校で
「営業に差をつける企画・提案力強化」というテーマで3日間の講義です。
講義期間中は、大学校の寮で過ごすので“おいしいもの”を食べに行くことはめったにありません。
出張が多くても、想像に反して
なかなかご当地グルメにはありつけないのです。

そして
こうして出張が多いと「移動中に何をしているのですか?」
とよく聞かれます。

本を読んでいるイメージも強いかもしれませんが、
あまり本は読みません。
特にビジネス書は持ち歩いてはいますが読まないことが多いですね。

移動の時間は、
情報収集タイムには間違いないですが、
“皮膚感覚”を研ぎ澄まします。

目の前の現象を客観的にとらえる訓練をしています。
そしてそこでのアイディアやひらめきをじっくりと考えるようにしています。

考え事をしているとドンドンイメージも膨らんできます。
そのイメージをいかに早く具現化するかが課題ですが、
頭を常に使って考えていないと
パッと閃かないものです。

季節を感じ、乗り物の混雑具合を感じ、
ヒトの空気を感じながらの出張が
日野にとっては一番考え事をするにはいい時間帯なのです。

毎週月曜日発行のメルマガは昨日は祝日でしたので本日配信済みです。

圧巻。<5,798本目>

2017-07-17 08:08:00 | ひとりごと
テニス愛としなやかさです。

イギリスのロンドンで開催されていた、
テニスのウィンブルドン選手権男子決勝が
オールイングランド・クラブが行われた。

第3シードのロジャー・フェデラー選手(スイス)が
第7シードのマリン・チリッチ選手(クロアチア)を
6≠R
6≠P
6≠S
のストレートで下してなんと
8度目の優勝をした。

昨年はケガで半年間ツアーから離れ、
今年最初のグランドスラム全豪オープンで見事復活の優勝。
その次の全仏オープンを欠場してまで今回のウィンブルドンへかけてきた
意気込みはもの凄かった。

プレースタイルは相変わらず抜群のバランス感覚と、しなやかな動き、
そして何よりも美しいフォームが魅了した。
全試合1セットも落とさず全部ストレート勝ちも
いかにタフなトレーニングを積んできて、気合と集中力がもの凄かったことを物語っている。

これでグランドスラムの4大大会でなんと19個目のタイトルとなり
フェデラー選手自身が持つ男子最多記録を更新した。
そして
35歳のフェデラー選手は1968年のオープン化以降で同種目の最年長優勝となった。

年齢ばかりがクローズアップされるが、
テニスに対しての愛やウィンブルドンテニスへの強い思いを感じさせる。
優勝直後では表彰式の前にベンチで涙を流していた。
その涙を見て、
「いいなぁ~、頑張ったんだなぁー。」
「(生き様が)美しいなぁー。」
「(とにかく)カッコいいなぁ。」
でした。

フェデラー選手の誕生日は8月8日。
ウィンブルドンでの優勝も8回目。

同じようにテニス愛を持ってテニスの練習に励む日野にとっても特別の大会となりました(^^♪。