寝室というシーンの主役はあなた。
マット(敷きふとん)は脇役。フレームはエキストラ。
本日(10日)ダブルベッド (写真はシングルです) の配達を予定してます。合計で、今週は9台のベッドを運ぶことになりました。疲れました。
ダブルサイズが1台、セミダブルが2台、シングルが6台です。それだけ、ベッドで生活される方が多いということですね。
「ベッドは家具ではありません。眠具です。」 いつも言います。耳にタコができそうなほど言ってます。眠る人が主役であって、ベッドマットが脇役です。さらにフレームはエキストラです。(と、爺は思ってます) かといって脇役に「いかりや長介」さんが良いか、「有馬稲子」さんが良いか(ちょっと古すぎ!)は、主役のライフスタイル(ストーリー)よって違ってきます。人それぞれに合ったマット(脇役)が必要であり、好みの固さがあります。
9台のうちの2台(セミダブル・ペア)は「高間」という西川リビングのベッドでした。
マットは付いていません。主役はお客様です。主役がぐっすり眠るために、今回は脇役には、好きな「ふとん」を起用したのです。
ふとんが好き。でも起きたり寝たりする時はベッドが楽。そんな方に人気です。足の長さを調節できるので、将来ふとんから本格的ベッドマットを乗せることができる商品です。
少し前に家具屋さんとお話する機会がありました。家具屋さんは「あのベッドは邪道だ」と言ってました。何故か? 聞こうと思った時に、別の方も見えて話が別の方向に行ってしまい聞きそびれました。たぶん、構造的なことによるのでしょう。
まさか ベッド=硬いベッドマットが最高 といまさら思っていることは無いと思いますが・・・。主役である貴方がぐっすり眠ることができてこそ脇役の価値があります。エキストラが目立ちすぎては本末転倒というものです。
あなたが主役の「映画」に最適な脇役は、「快眠ひろば」で測定して、科学的に探してみませんか。未だに、手で押してみたり、腰掛けるだけの、間違ったマット選びをしてませんか。
正しいマット選びを
9台のうち7台は爺一人で配達しました。来週も、3台。入荷次第によっては5台になるかもしれません。でも、来週の配達は店員に任せます。年を考えなければ…大道具係から、小道具係に回してもらいます。