最近の新聞紙面にワクチンの出荷予定の記事が多い。
第一回目のワクチンの出荷(10月9日)が59万人分だとか。そして年内に供給できるのは1,349万人だそうだ。日本の人口は12,000万人。ということは、約11%、10人に1人強しかワクチンが無いということだ。新型インフルエンザが流行ることは判っている。ならば、何故ワクチンが足らないことになるのか。
フランスは全国民に必要なワクチンはすでに確保したという。日本では半分はおろか、十分の一がやっとだ。 「国民の生命財産を守る」のが「やるべき仕事」のお役人も、政治屋さんも、国民の皆さんをどう健康にするかを考えて欲しいね。100年先の日本が考えられないならば、せめて半年1年先のことはしっかり考えて欲しいね。(遺憾遺憾。また、高給(料取り)官僚の悪口になってしまった。)
最近、介護保険による福祉用具のレンタル事業が忙しい。嬉しいことだ。ケアマネージャさんに特別営業をかけている訳ではない。些細な用事もすぐに対処する。どこかの市役所に有ったっけ・・・「すぐやる課」というところが、そんな対応の早さがケアマネさんに対して受けが良いようだ。
一昨日は住宅改修(お風呂の手すりと玄関の手すり)の件で老夫婦の家に伺っている。また、昨日も老人ホームからは、温かい敷きパットのご注文を戴いた。ケアマネさんの推薦もあって、年末に開所される高専賃(高齢者専用賃貸住宅)の管理会社から、施設内で使用する寝具等に関する打ち合わせも今日予定している。他にも、ポータブルトイレの納品も今日予定している。寒くなってくると、体調を崩され高齢者が増える。それに伴って、レンタル中の福祉用具の変更交換も増える。
自分ももう「爺」であるが、介護保険での仕事で接する方は、多くはさらに高齢の方である。伺う時には「銀イオン消毒」と「マスク」をして行く。帰ってきたらまた「銀イオン消毒」「うがいと手洗い」をしている。
爺は糖尿病患者である。そして、4歳の孫が生まれた時には、肺炎で入院している。風邪をひかないように、そして体調を常に万全にしようと心掛けてはいる。
インフルエンザのワクチンを接種しようと思っているが、ワクチンの絶対量が少ない。爺まで、ワクチンの接種の番が来るのはいつのことやら・・・。毎日油断することなく仕事をしなくてはならない。自分が「インフルエンザ」の元凶になってしまってはいけない。
しっかり寝て、毎日元気に働かせて戴けることに感謝しよう。