井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

中国製農薬餃子と生活協同組合

2008-02-02 20:21:16 | Weblog
 ここ数日の話題は中国からやって来たメタミドホス入りの冷凍餃子だ。我が家でも職場でも、「中国製ってどうなのよ?」といった話が交わされている。

 今回のニュースで一番気になったのが、一般のスーパーマーケットだけでなく、日本生活協同組合連合会(以下、コープ)の店舗や宅配で、同商品や同じ工場で生産された冷凍食品が販売されていた点である。現段階では農薬混入のルートがはっきりしていないので、コープの責任を追及することはできないが、朝日新聞のサイトによると、去年10月の組合員向け宅配カタログに「品質面や日付管理などをチェックしており、HACCP(米国発祥の衛生管理手法)やISO(国際標準化機構)に基づく管理が行われ、安全性を確認している」と載せたそうだ。噴飯ものとまでは言わないまでも、本当に責任を持って商品を販売しているのか疑問を持ってしまう。

 コープは戦後間もなく生活の向上や食の安全などを目的に組織され、多くの実績を残してきたことも理解できる。でも、個人的なことを言わせてもらうと、ここは本当に組合員・消費者を考えているのだろうかと思ってしまう。私が子どもの頃は共稼ぎが少なく、多くの母親たちは主婦をし、生協の班活動などに参加していた。共同購入や学習会である。学習会では大手企業が大量生産する食品内に潜む毒性などを採り上げていたのである。よく話題に上ったのが「コーラは歯や骨を溶かす」である。私の母はそれを信じ、我が家にはコーラはなかった。よくよく考えれば、酢の物やミカンでもミクロ的に見れば歯が溶けていたのかもしれない。もちろん、生協店舗の陳列棚にもコーラは置いてなかった。子どもだったので他の友だちのようにコーラを存分に飲みたい気持ちはあったが、これはこれで一貫性があったので私は「コープの禁コーラ」を問題にはしなかった。

 しかしどうだろう、今の生協の店舗に行ってソフトドリンク売り場をのぞくと、C社やP社のコーラが大きなペットボトルで売られているではないか! 昔と今ではコープのスタッフが違うと言われればおしまいだが、私としては腑に落ちないものが残った。

(*`Д´) ムキィ!!

35歳超は羊水腐る

2008-02-02 19:39:01 | Weblog
 歌手の倖田來未が「35歳超は羊水腐る」とラジオ番組で発言し、波紋を広げているようだ。思ったことを大っぴらにする性格は以前から有名だが、やっぱりMISONO(ダイエット企画で名前を売った歌手。「倖田來未の妹」と肩書きされる。)のお姉ちゃんだよね…。クイズ番組やトーク番組でのMISONOの知的な基礎・基本のなさといったらない。正月の特番では「万里の長城」をどっかの山の「頂上」と勘違いしていたし…。「クイズヘキサゴンⅡ」のレギュラーでもありますが、痴性で売っていくとは情けない。

 痴性といえば(うーん、強引!)、このところ、私へ届くスパムメールの数が恐ろしいことになっている。今から24時間前から現在まで届いたメールのうち、私が送信を望んでいたもの(購読中のメールマガジン、以前に楽天市場を通して購入した店からの案内、「教えてgoo」の質問メールなど)が20通、全く望んでいないバイアグラ通信販売や出会い系、サイト入会金督促などで約80通。一応、ソースネクスト社のウィルスセキュリティをインストールしているので、スパムは迷惑メールというフォルダに入る。しかし、一般の受信フォルダにもスパムはかなりの数入っているし、迷惑メールフォルダに購読中のメールマガジンが振り分けられてしまうこともあり、結局、全部のメールに目を通している。もちろん、怪しいものはタイトルを見るだけである。

「スパムメールを減らすには来たスパムのアドレスを登録して2度と来ないようにすればいい。」という方がいるかもしれないが、そんなに簡単ではないようだ。同じ内容のスパムが違ったアドレスから同時に発信されていたり、時間をおいて違うアドレスから発信されているからだ。スパムとして登録しても、違ったアドレスから発信されれば、防ぎようがない。相手はアルファベットを適当に組み合わせたアドレス宛に何万、何億とメールを送信して、実在しているメールアドレスを把握しているのだから、素人の我々にはしらみつぶしで迷惑メールとして登録するか、スパムが来ようが馬耳東風で何も気にせず生活するしかないようだ。