2週間前の朝日新聞日曜版「技あり」で紹介されていたシャープペンが気になっていて、本日近くの文具店で購入しました。
名前は「クルトガ」。書くたびに芯が少しずつ回転するので、芯先が円錐状に減っていき、ずーっと細い字が書けるとか。三菱鉛筆のホームページでは以下のように紹介されています。
>自動芯回転機構「クルトガエンジン」とは?
>シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。一画で約9度回転し、40画で1周します。
定価は税抜き450円、近くの文具店では税込み378円でした。試しに使ってみると、確かにずっと細い字が書けるので驚きました。普通のシャープペンなら偏減り(かたべり)して徐々に文字が太くなったり、先が尖りすぎて紙に引っかかったりするところです。でも、やはり不満があります。芯が回転するために一画書くたびに芯が若干へこみます。それに芯が回転した後はホントに微妙ですが、少しだけ引っかかりを感じます。前回の一画で平らになった面が、次の一画のために4度回転するので仕方がないところです。それから、シャープペンを握る部分に一応滑り止めがありますが、幅が3㎜程と非常に狭く、滑りやすいです。
画期的な商品なので、次回作に期待です。
名前は「クルトガ」。書くたびに芯が少しずつ回転するので、芯先が円錐状に減っていき、ずーっと細い字が書けるとか。三菱鉛筆のホームページでは以下のように紹介されています。
>自動芯回転機構「クルトガエンジン」とは?
>シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。一画で約9度回転し、40画で1周します。
定価は税抜き450円、近くの文具店では税込み378円でした。試しに使ってみると、確かにずっと細い字が書けるので驚きました。普通のシャープペンなら偏減り(かたべり)して徐々に文字が太くなったり、先が尖りすぎて紙に引っかかったりするところです。でも、やはり不満があります。芯が回転するために一画書くたびに芯が若干へこみます。それに芯が回転した後はホントに微妙ですが、少しだけ引っかかりを感じます。前回の一画で平らになった面が、次の一画のために4度回転するので仕方がないところです。それから、シャープペンを握る部分に一応滑り止めがありますが、幅が3㎜程と非常に狭く、滑りやすいです。
画期的な商品なので、次回作に期待です。