井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

最近購入したCD

2009-07-05 23:41:40 | Weblog
 CDショップへ行くと、Blu-specCDやSHM-CD、HQCDなどの高音質CDがかなり並べられています。DVDでもBlu-rayがじわじわと増殖しています。以前、SHM-CDについて書きましたが、今回はBlu-specCDの音のカタログが目に付き買ってしまいました。1,500円です。全17曲のロック編でチープ・トリックの「甘い罠」、TOTOの「アフリカ」、J.D.サウザーの「ユア・オンリー・ロンリー」等が入っています。もちろんBlu-specCDと従来のCDの同内容2枚組です。

 説明書やウェブ上のブログなどを読むと、Blu-specCDは楽器の音一つ一つが鮮明に感じられるなどと書かれていますが、私には分かりません。そう言われれば、分離がよいと感じなくもないのですが、どうも気のせいにしか思えません…。CDのカッティング技術が上がったり、ポリカーボネートの材質が上がったりしたからって音の分離がよくなるものなのでしょうか? 従来CDもBlu-specCDもどちらもいい音だと感じます。高音質と銘打って500円程度値上げするより、通常規格でいいから廉価版を出して欲しいです。

 難しいことを考えたくないので、バンダ・レコードポイント2倍の今日5日は、口直しにキャンディーズ・ベストです。私が中学生・高校生の頃(30年以上前!)にテレビやFMラジオから盛んに流れていた曲たちです。感受性が錆びていない頃に聞いたこの時代の曲を聴くと心が落ち着きます。
(^o^)