井上もやしの日常

ほぼ「つぶやきの墓場」となっております。ブログやSNSが多様化して,ついていけないのでございます。

ベイビィ・ポータブル・ロック

2011-07-13 00:00:38 | Weblog
 日曜日午後5時からTFMで放送しているラジオドラマ「あ、安部礼司」は途中に懐かしのメロディー(番組では「ツボな選曲」と言っています。)が流れます。大概は1980年代後半から90年代前半に掛けての日本のヒット曲です。プリンセス・プリンセスやボウイ、尾崎豊、リンドバーグ、バービー・ボーイズあたりが流れます。番組の登場人物が30代という設定(放送開始からずいぶん経っているので、彼らもそろそろ40代ですけどね!)なので、彼らが多感な思春期の頃に流行った曲という意味でしょう。
 
 しかし、時々、何故か私が中高生の頃に流行った曲も流れてきてびっくりするときがあります。先月は、布施明の「君は薔薇より美しい」やBUZZの「ケンとメリー~愛と風のように~ 」、ゴダイゴ「Monkey Magic」が流れたので、どこらに聴取者のターゲットを置いているのかなと悩みました。

「ケンとメリー~愛と風のように~ 」が番組で流れた6月26日に、同様に放送されたのがピチカート・ファイヴの「ベイビィ・ポータブル・ロック」(←あ、日産のCM曲つながり?!)。これが明るくてとっても上質。すぐに欲しくなって、ヤフオクで探しました。アルバム「ピチカート・ファイヴJPN」が中古690円で即決だったので購入しました。初めてピチカートを聞いたのですが、「あれ、これってどこかで聞いたことがある。」って曲ばかりです。