・政治家に必要なのは精神年齢の若さ・新党と大阪維新の会は是々非々で連携・成功すれば政界に衝撃
石原都知事「東京維新の会」たち上げ発言でまた少し政局が動き始めそうな気配です。
・石原都知事「東京維新の会」たち上げ大阪と連携
石原東京都知事が「たち上がれ日本」の政治塾を拡大する形で「東京維新の会」と立ち上げるという。東京都庁で18日に行った記者会見で、「既存の議員を集めて第3極を作るのは全然興味がない。小沢一郎と俺が手を組むことは全くない」と言い切った後で、「東京と大阪が連携して新しい人材を政界に送り込む。向こうが『大阪維新の会』なら『東京維新の会』。全体で連携することで『日本維新の会』を作っていきたい」とぶち上げた。
これを受けて、さっそく橋下徹・大阪維新の会代表が「すごいことになりそうですね。ワクワクします」とエールを送った。
石原の東京維新の会をどう思うかを東京の街角で100人に「大阪維新の会」との連携について聞くと、「期待できる」が58人、「できない」が26人、「どちらとも言えない」が16人だった。「総理にふさわしい人」については、石原がトップで11人、2位が橋下の10人、3位は小沢の5人だったが、一方で「思い浮かばない」と答えたのが63人もいた。
・石原新党、次期衆院選までに結成…たち日幹事長
「たちあがれ日本」の園田幹事長は21日、石原慎太郎東京都知事を中心とする新党構想について、「石原知事は自分が国会に出て行ってでも自民党にカツを入れる、と言っている。橋下徹大阪市長とどういう連携をするか知らないが、衆院選までには石原新党という形で出発することになる」と述べ、衆院解散・総選挙までに結党するとの見通しを示した。
・石原氏との連携に慎重な姿勢…松井大阪知事
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は21日、次期衆院選をにらんで維新と共闘する考えを示す東京都の石原慎太郎知事との連携について、「政策の一致がなければ、個人的に親しかろうとも、一緒に政党活動や選挙運動はできない」と記者団に述べ、慎重な姿勢を示した。
石原氏は6月にも維新政治塾の講師を務める予定。維新代表の橋下徹大阪市長も、石原氏が6月設立を目指す政治塾に協力姿勢を示している。
しかし、松井氏はこの日、「講師が行き来することと、連携することは全然別だ」と強調した。
橋下氏と石原氏は、首相公選制などで政策が一致する一方、「脱原発」をめぐっては主張が分かれるなど、隔たりもみられる。
別の報道では石原氏が応援団長を務める、たちあがれ日本では政治塾「かけはし塾」を立ち上げている。石原氏は「これから、そういうものをオープンにして、人材を育てたい」と語り、自身が政治塾を設立した際は、橋下氏を講師に招く方針も示した。そうです。
[私の意見]
・私は「東京維新の会」と大阪の会の連携に就いては、文字通りの連携で合併する必要はないと思います。
理由は報道にあるように、私の考えですが大阪の胡散臭い脱原発方針より、石原さんの原発維持のほうが正しいと思うからです。
また政党化のためには小沢グループの受け入れ問題がある大阪と、石原さんの小沢さん嫌いという問題もあります。
石原さんは「全国維新の会」と言っていますが、維新の会連合会のような形で、それぞれ独立した党の、連帯組織にすべきと思います。
つまり是々非々で政策の似た所は協調し、違う所は切磋琢磨と言う形の連携のほうが良いと思うからです。
・石原新党がくむのはたち上がれ日本
・私は石原新党を作るのなら、今までの経緯から「たち上がれ日本」と何らかの組んで行くべきだと思います。
それは国会やテレビの討論を見ても、各党の中で一番信頼ができ安心して話が聞けるのは「立ち上がれ日本」の議員の発言でしたし、石原さんが最初から応援しているように政策も殆ど変わらないからです。
・政治家に必要なのは精神的若さ
問題は石原さんの応援している「たち上がれ日本」への評価のように、老人が今更何が出来るかと言う一般の見方て、仮に塾を開いても橋下バブルで数千の受講者が出た大阪維新の会の塾ほど集まらないと思います。
然し政治家は肉体労働者と違いますので、肉体の年齢より精神年齢がものを言うと思います。
最初の調査でも反対理由として「石原さんにしては新味がない」と言う批判があったそうですが、これを逆に読めば石原さんは今まで新しい政策をやって来たことになります。
人の真似ばかりして、自分の考えがないのは橋にも棒にもかかりませんが、自分で新しいことを考え、仮に年下の橋下さんのアイディアでも真似をするのは精神的な柔軟性を持っていることを示します。
橋下さんも東京都の真似をして複式簿記を大阪府に導入したそうですが、お互いの良い所を真似し合うのは良いことです。
然しこれは私だけの意見かも知れませんし、またなんらかの形で「たち上がれ日本」と組むことになれば、同党の人達と石原さんの年齢からまた、一絡げに年寄りとして無視される可能性もあるような気がします。
それで仮に塾を開くにしてもベテランから見れば頼り無いかも知れませんが、出来るだけ若い有望な人達を選ぶことが大切になると思います。
・石原新党の問題点と可能性
それともう一つの問題は新党立ち上げを前から言ってきた、亀井さんとの組み合わせです。
これも積極財政派の亀井さんと、消費税増税やむなしの石原、たちあがれとの調整が問題に成りそうな気がしますが、これは石原さん、平沼さんの政治判断に待つしかありません。
然しもしとりあえずは石原さんの塾が成功すれば、大阪維新の会どころでなく政局を揺るがせる大きな波になりそうな気がします。
民主党政府-小沢グループ-自民党のせめぎ合いどころでなくなり、急に緊張観がました国会になりそうな気がします。
楽観すぎるか知れませんが上手く行けば国会の審議み進むかも知れません。
後は石原さんやたち上がれ日本の関係者の頑張りにかかっています。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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石原都知事「東京維新の会」たち上げ発言でまた少し政局が動き始めそうな気配です。
・石原都知事「東京維新の会」たち上げ大阪と連携
石原東京都知事が「たち上がれ日本」の政治塾を拡大する形で「東京維新の会」と立ち上げるという。東京都庁で18日に行った記者会見で、「既存の議員を集めて第3極を作るのは全然興味がない。小沢一郎と俺が手を組むことは全くない」と言い切った後で、「東京と大阪が連携して新しい人材を政界に送り込む。向こうが『大阪維新の会』なら『東京維新の会』。全体で連携することで『日本維新の会』を作っていきたい」とぶち上げた。
これを受けて、さっそく橋下徹・大阪維新の会代表が「すごいことになりそうですね。ワクワクします」とエールを送った。
石原の東京維新の会をどう思うかを東京の街角で100人に「大阪維新の会」との連携について聞くと、「期待できる」が58人、「できない」が26人、「どちらとも言えない」が16人だった。「総理にふさわしい人」については、石原がトップで11人、2位が橋下の10人、3位は小沢の5人だったが、一方で「思い浮かばない」と答えたのが63人もいた。
・石原新党、次期衆院選までに結成…たち日幹事長
「たちあがれ日本」の園田幹事長は21日、石原慎太郎東京都知事を中心とする新党構想について、「石原知事は自分が国会に出て行ってでも自民党にカツを入れる、と言っている。橋下徹大阪市長とどういう連携をするか知らないが、衆院選までには石原新党という形で出発することになる」と述べ、衆院解散・総選挙までに結党するとの見通しを示した。
・石原氏との連携に慎重な姿勢…松井大阪知事
大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は21日、次期衆院選をにらんで維新と共闘する考えを示す東京都の石原慎太郎知事との連携について、「政策の一致がなければ、個人的に親しかろうとも、一緒に政党活動や選挙運動はできない」と記者団に述べ、慎重な姿勢を示した。
石原氏は6月にも維新政治塾の講師を務める予定。維新代表の橋下徹大阪市長も、石原氏が6月設立を目指す政治塾に協力姿勢を示している。
しかし、松井氏はこの日、「講師が行き来することと、連携することは全然別だ」と強調した。
橋下氏と石原氏は、首相公選制などで政策が一致する一方、「脱原発」をめぐっては主張が分かれるなど、隔たりもみられる。
別の報道では石原氏が応援団長を務める、たちあがれ日本では政治塾「かけはし塾」を立ち上げている。石原氏は「これから、そういうものをオープンにして、人材を育てたい」と語り、自身が政治塾を設立した際は、橋下氏を講師に招く方針も示した。そうです。
[私の意見]
・私は「東京維新の会」と大阪の会の連携に就いては、文字通りの連携で合併する必要はないと思います。
理由は報道にあるように、私の考えですが大阪の胡散臭い脱原発方針より、石原さんの原発維持のほうが正しいと思うからです。
また政党化のためには小沢グループの受け入れ問題がある大阪と、石原さんの小沢さん嫌いという問題もあります。
石原さんは「全国維新の会」と言っていますが、維新の会連合会のような形で、それぞれ独立した党の、連帯組織にすべきと思います。
つまり是々非々で政策の似た所は協調し、違う所は切磋琢磨と言う形の連携のほうが良いと思うからです。
・石原新党がくむのはたち上がれ日本
・私は石原新党を作るのなら、今までの経緯から「たち上がれ日本」と何らかの組んで行くべきだと思います。
それは国会やテレビの討論を見ても、各党の中で一番信頼ができ安心して話が聞けるのは「立ち上がれ日本」の議員の発言でしたし、石原さんが最初から応援しているように政策も殆ど変わらないからです。
・政治家に必要なのは精神的若さ
問題は石原さんの応援している「たち上がれ日本」への評価のように、老人が今更何が出来るかと言う一般の見方て、仮に塾を開いても橋下バブルで数千の受講者が出た大阪維新の会の塾ほど集まらないと思います。
然し政治家は肉体労働者と違いますので、肉体の年齢より精神年齢がものを言うと思います。
最初の調査でも反対理由として「石原さんにしては新味がない」と言う批判があったそうですが、これを逆に読めば石原さんは今まで新しい政策をやって来たことになります。
人の真似ばかりして、自分の考えがないのは橋にも棒にもかかりませんが、自分で新しいことを考え、仮に年下の橋下さんのアイディアでも真似をするのは精神的な柔軟性を持っていることを示します。
橋下さんも東京都の真似をして複式簿記を大阪府に導入したそうですが、お互いの良い所を真似し合うのは良いことです。
然しこれは私だけの意見かも知れませんし、またなんらかの形で「たち上がれ日本」と組むことになれば、同党の人達と石原さんの年齢からまた、一絡げに年寄りとして無視される可能性もあるような気がします。
それで仮に塾を開くにしてもベテランから見れば頼り無いかも知れませんが、出来るだけ若い有望な人達を選ぶことが大切になると思います。
・石原新党の問題点と可能性
それともう一つの問題は新党立ち上げを前から言ってきた、亀井さんとの組み合わせです。
これも積極財政派の亀井さんと、消費税増税やむなしの石原、たちあがれとの調整が問題に成りそうな気がしますが、これは石原さん、平沼さんの政治判断に待つしかありません。
然しもしとりあえずは石原さんの塾が成功すれば、大阪維新の会どころでなく政局を揺るがせる大きな波になりそうな気がします。
民主党政府-小沢グループ-自民党のせめぎ合いどころでなくなり、急に緊張観がました国会になりそうな気がします。
楽観すぎるか知れませんが上手く行けば国会の審議み進むかも知れません。
後は石原さんやたち上がれ日本の関係者の頑張りにかかっています。
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