・国民の自民党アレルギーを忘れるな・また派閥がぞろぞろ・待ちかまえている朝日新聞・参議院戦の備えは良いのか
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読売新聞によると多くの議員の登場で人事や党運営を睨んだ派閥復権の兆しが見えているとして次のように報じています。
・町村派「我々は総裁派閥だ。執行部に人事を推薦しのんで貰うのは当然だ。」
・額賀派「二人は入閣させたい」
・岸田派も安倍氏に入閣候補推薦する構えだ。
自民党ではかって、派閥の領袖が所属議員を党役員や役員を閣僚に起用するように求め、派閥の規模に応じてポストが割り振られた。「数の力」が人事で物を言い実力に関係ない当選回数重視の「派閥順送り人事」が行われた。
ナベツネさん始め自民党に近い読売から指摘されたのことに対して、自民党は重く受け止めるべきです。
安倍さんは今回の勝利は敵失に依るものだ、投票率の低さは自民党が必ずしも信頼されてないことを示している、本当の勝負は次の参院選だと言っています。
今回惨敗した民主党は参院選に向けて再起を図るのは当然ですし、今や政敵となった朝日新聞が反自民キャンペーンを始め他のマスコミもそれに引きずられるの間違いないと思います。
現に「派閥復権」ど検索してみますと、一面で「自民・石破幹事長は続投 元職大量復帰、派閥復権の危機」 (朝日新聞)を始め朝日の同じタイトルの記事の見出しが1ページに10件も並んでいます。
彼らの目的は自民党の旧弊を暴き出し、私の言う国民の「自民党アレルギー」を煽ろうとしているとしか思えません。
私たちは麻生政権末期の公務員制度改革に対して人事院総裁の反対、出先機関の統合への官庁からのゼロ回答など官僚から完敗の裏には党内基盤の弱い麻生さんが、派閥の領袖や族議員から足を引っ張られたこと、また中川秀直さんなどの積極財政派の麻生降ろしに対する地方支部からの抗議を知っています。
これが国民の自民党アレルギーの最大の原因です。
それに対してマスコミは麻生さん漢字の読み違えや自民党の混乱などの反自民の大キャンペーンをして民主党の地滑りてき大勝をもたらしました。
安倍~麻生政権は民主党政権ほど大混乱を起こしていないのに、今回の民主党のように大惨敗をしました。
自民党はマスコミ対策をもっとすべきなのに、また派閥がぞろぞろ。
朝日新聞が喜ぶ筈です。
自民党は脇が甘すぎると思いませんか。
最近のテレビでも政権に着く前から自民党の批判ばかりです。
これが自民党が政権に就き、参院選前でどうなるか容易に想像できることです。
新聞では民主党の維新の会との連携の動きが伝えられています。
今回は大失敗した小沢さんがもしまだ元気が残っていれば、得意の合従連衡の動きにでるかも知れません。
これらを考えると安倍さんに対する議員の売り込みなどウハウハする時期ではないと思います。
昨日の読売の「編集手帳」で前回の安倍内閣は竹馬に乗った地に着かないようなものだった。今回は地下足袋を履いて地べたの凹凸をじかに感じる内閣であって欲しいと書いていました。
今の自民党の状況に対して、読売は、民主党の大敗は、バラ色の09年衆院選公約が破綻するなど、相次いだ失政に有権者がNOを突き付けたためだ。自民党神奈川県連の竹内英明幹事長は「今回は自民が強かったのではなく、民主が自滅した。我々も『古い自民』のままでは、大敗した09年の二の舞いになる」と、早くも次の選挙に危機感を強めている。
県連は党幹部の世代交代や派閥解消を図り、党のイメージを刷新する提言を党本部に近く行う方針だ。と報じています。
自民党が足が地についた運営を何時までも忘れないように、自民党政権末期の反省を忘れないこと。
民主党政権がボロが出始めたとき、世論調査で明らかになったように、世論は「政治主導の行改革推進のためにこのまま頑張れ」と支持をしたことで明らかになったように自民党は国民の意志を読み誤りました。
足が地についてた運営のために一番国民に近い立場の地方支部の情報を虚心坦懐に受けいれることです。
今回の動きにたいしては、私は派閥は所属議員の人材育成に徹し、安倍さんのやりやすいように人材を提供し、強力な内閣を作ることだと思います。
とにかく自民党は大勝利に対してウハウハする時期でなく、俗な言い方ですが勝って兜の緒を締めるときだと言うことを肝に銘ずる時だと言うことを忘れてはいけないと思います。
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読売新聞によると多くの議員の登場で人事や党運営を睨んだ派閥復権の兆しが見えているとして次のように報じています。
・町村派「我々は総裁派閥だ。執行部に人事を推薦しのんで貰うのは当然だ。」
・額賀派「二人は入閣させたい」
・岸田派も安倍氏に入閣候補推薦する構えだ。
自民党ではかって、派閥の領袖が所属議員を党役員や役員を閣僚に起用するように求め、派閥の規模に応じてポストが割り振られた。「数の力」が人事で物を言い実力に関係ない当選回数重視の「派閥順送り人事」が行われた。
ナベツネさん始め自民党に近い読売から指摘されたのことに対して、自民党は重く受け止めるべきです。
安倍さんは今回の勝利は敵失に依るものだ、投票率の低さは自民党が必ずしも信頼されてないことを示している、本当の勝負は次の参院選だと言っています。
今回惨敗した民主党は参院選に向けて再起を図るのは当然ですし、今や政敵となった朝日新聞が反自民キャンペーンを始め他のマスコミもそれに引きずられるの間違いないと思います。
現に「派閥復権」ど検索してみますと、一面で「自民・石破幹事長は続投 元職大量復帰、派閥復権の危機」 (朝日新聞)を始め朝日の同じタイトルの記事の見出しが1ページに10件も並んでいます。
彼らの目的は自民党の旧弊を暴き出し、私の言う国民の「自民党アレルギー」を煽ろうとしているとしか思えません。
私たちは麻生政権末期の公務員制度改革に対して人事院総裁の反対、出先機関の統合への官庁からのゼロ回答など官僚から完敗の裏には党内基盤の弱い麻生さんが、派閥の領袖や族議員から足を引っ張られたこと、また中川秀直さんなどの積極財政派の麻生降ろしに対する地方支部からの抗議を知っています。
これが国民の自民党アレルギーの最大の原因です。
それに対してマスコミは麻生さん漢字の読み違えや自民党の混乱などの反自民の大キャンペーンをして民主党の地滑りてき大勝をもたらしました。
安倍~麻生政権は民主党政権ほど大混乱を起こしていないのに、今回の民主党のように大惨敗をしました。
自民党はマスコミ対策をもっとすべきなのに、また派閥がぞろぞろ。
朝日新聞が喜ぶ筈です。
自民党は脇が甘すぎると思いませんか。
最近のテレビでも政権に着く前から自民党の批判ばかりです。
これが自民党が政権に就き、参院選前でどうなるか容易に想像できることです。
新聞では民主党の維新の会との連携の動きが伝えられています。
今回は大失敗した小沢さんがもしまだ元気が残っていれば、得意の合従連衡の動きにでるかも知れません。
これらを考えると安倍さんに対する議員の売り込みなどウハウハする時期ではないと思います。
昨日の読売の「編集手帳」で前回の安倍内閣は竹馬に乗った地に着かないようなものだった。今回は地下足袋を履いて地べたの凹凸をじかに感じる内閣であって欲しいと書いていました。
今の自民党の状況に対して、読売は、民主党の大敗は、バラ色の09年衆院選公約が破綻するなど、相次いだ失政に有権者がNOを突き付けたためだ。自民党神奈川県連の竹内英明幹事長は「今回は自民が強かったのではなく、民主が自滅した。我々も『古い自民』のままでは、大敗した09年の二の舞いになる」と、早くも次の選挙に危機感を強めている。
県連は党幹部の世代交代や派閥解消を図り、党のイメージを刷新する提言を党本部に近く行う方針だ。と報じています。
自民党が足が地についた運営を何時までも忘れないように、自民党政権末期の反省を忘れないこと。
民主党政権がボロが出始めたとき、世論調査で明らかになったように、世論は「政治主導の行改革推進のためにこのまま頑張れ」と支持をしたことで明らかになったように自民党は国民の意志を読み誤りました。
足が地についてた運営のために一番国民に近い立場の地方支部の情報を虚心坦懐に受けいれることです。
今回の動きにたいしては、私は派閥は所属議員の人材育成に徹し、安倍さんのやりやすいように人材を提供し、強力な内閣を作ることだと思います。
とにかく自民党は大勝利に対してウハウハする時期でなく、俗な言い方ですが勝って兜の緒を締めるときだと言うことを肝に銘ずる時だと言うことを忘れてはいけないと思います。
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