・民主党の70%の死に票が活かされてない?・NHKお気に入りの人がでるNHKスベシャル・石破さんを批判ばかりで対案のでないパネルの人々
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・TBSが取り上げた死に票問題
「小選挙区候補者の総得票のうち、比例復活も果たせず落選した候補者に投じられた「死に票率」は40・4%に上った。その内民主党は前回の1・2%から67%強へと大幅に悪化した。 (産経新聞より引用)
昨夜のTBSの報道特集の「自民圧勝の陰で」でこの様な70%近くの有権者の票が無駄になった選挙で自民党が圧勝するのはおかしいと批判していました。
これが候補者か2人だったら死に票も接戦の場合は50%以下ですからこの70%二関する批判は余り意味が無いようです。
強いて意味があるとすれば、普通なら候補者も有権者から見捨てられ、党としても見捨てられたと解釈するのが当然なのに。
前にも書いたように某ブログで支持率僅か20%そこそこの自民党が天下を取るのはおかしいと書かれたのと似たような批判です。(この書き込みは後で消されていましたが。)
・死に票率の問題で若い人達の街頭アンケートで、投票に行かなかった人達の「言っても行かなくてもどうせ自民党が勝つのに決まっている、どうせ今までと同じことだ」というような発言ばかり集めていました。
普通の人がこれをみるとそのまま自民党批判をしているようです。
・安倍、石破両氏の権力争い?
安倍さんと石破さんの勢力争いとして、先に見据えての内閣、党内の人事問題を取り上げていました。
安倍さんと石破さんはその心情も政策も違うのは当然で、二人が話し合って決めるのは当然です。
また阿吽の呼吸で安倍さんが石破さんの意志を考えて安倍さんが独自で決めるのも当選で、違っていれば石破さんが安倍さんに申し入れることも当然、これを週刊誌並みの憶測を加えて自民党の内紛と面白可笑しく取り上げるのは独占的に放送権を与えられているTBSが放送するのには首を捻ります。
・昨夜にNHKスペシャル「どうする日本 新政権に問う」
この種の番組の特徴はNHKお気に入りの出演者を選ぶことです。
質問者:ネット上で批判のある東京大学の藤原帰一さん、反自民的発言の精神科医の香山リカさん,安倍さんのインフレターゲット論に反対の日本総研主席研究員の藻谷浩介さん、それに若手代表として、津田塾大学准教授の萱野稔人さんとNHKの神志名泰裕さん。
質問を受ける方は自民党の石破、公明党の山口両氏の二人だけ。
司会はレギュラーの三宅民夫さん。
私は今までの経験から「どうする日本」シリーズは見て気分を壊すだけだとして見ないことにしていますが、昨夜だけは年賀状の印刷の片手間に見て仕舞いました。
テーマは自民、公明の公約の原発、所得税増税、TPP、尖閣・竹島・普天間・安全保障問題、安倍さんのインフレターゲット論まで。
質問者側は申し合わせたように、ある部門については専門なのによってたかって自民・公明、特に自民党の政策の批判ばかりで対案なし。
石破さんを応援するのはテロップで流れる一般の人達のメールだけ。
お蔭でツイッターでは石破さんは経済に詳しくないなと言う呟きと、NHKの批判ばかり。
NHKが本当に公器であることを自覚しているのなら、批判する側の対案も出させ、その問題点と質問を受ける側の問題点を明らかにし、結論は出せずとも後は視聴者の判断に任るのが筋と思うのですが。
特に驚いたの藤原さんだったと思います、自民党の集団的自衛権是認の公約に自分の意見を出さずに地方など廻って知った国民の意見としての質問の繰り返し。
中には「議員の中で日本は武力を増強すべきと余りにも勇ましいことを言うので、硫黄島の日本軍の玉砕を知っているかと訊いたたら全く知らなかった。このように歴史も知らないでこのような人増えれば大変だ」と言う趣旨の発言をしていました。
その様な発言をする議員は極く少数ですし、戦後派の人ですから、硫黄島の本を皆読むとも限らないし、集団的自衛権も例えば北朝鮮と日本が戦争状態になり、米国が応援したとき北朝鮮の米国向けのミサイルを打ち落と位が限度で、米軍が中東で戦争状態になったとき、自衛権が発動できるかはいくら憲法を改正してもそこまでは出来ないのは分かりきったいます。
もう一つ驚いたのは、香山さんが経済問題で日本人の中には金とは無関係に幸福とは何だと考えている人もいると発言したのに、石破さんは何時もの調子で丁寧に説明していました。
とにかくNHKスペシャル「どうする日本」は見ていて肩が凝るし、頭に来ることばかりです。
その点今日のNHKの党首討論は衆議院選挙で自民党が圧勝し、3年ぶりの政権交代となった日本政治。新政権のもとで、経済はどうなるのか?そして外交・安全保障は?政治・経済・外交の論客が徹底討論(NHK案内)と言う昨夜と殆ど同じで出演者は大田弘子,国分良成,野中尚人,浜矩子,藤崎一郎,増田寛也の各氏で少し首を捻るのは批判の多い浜矩子さんだけ。 (案の定浜さんだけ浮いていました。)
今朝だけは平静な気持ちで見ることができました。
NHKはプロデューサーの所為かも知れませんが、同じニュース関連番組によってこの違い。NHKは信頼を失わないためにも何とかすべきです。
今日はTBSとNHKだけ取り上げましたが、朝日新聞やテレビ朝日の反自民キャンペーンが続きそうな気がします。
マスコミの公平な報道とともにそれに負けない自民党の頑張りを期待したいものです。 (といってもマスコミ、特にテレビは駄目でしょう。)
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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・TBSが取り上げた死に票問題
「小選挙区候補者の総得票のうち、比例復活も果たせず落選した候補者に投じられた「死に票率」は40・4%に上った。その内民主党は前回の1・2%から67%強へと大幅に悪化した。 (産経新聞より引用)
昨夜のTBSの報道特集の「自民圧勝の陰で」でこの様な70%近くの有権者の票が無駄になった選挙で自民党が圧勝するのはおかしいと批判していました。
これが候補者か2人だったら死に票も接戦の場合は50%以下ですからこの70%二関する批判は余り意味が無いようです。
強いて意味があるとすれば、普通なら候補者も有権者から見捨てられ、党としても見捨てられたと解釈するのが当然なのに。
前にも書いたように某ブログで支持率僅か20%そこそこの自民党が天下を取るのはおかしいと書かれたのと似たような批判です。(この書き込みは後で消されていましたが。)
・死に票率の問題で若い人達の街頭アンケートで、投票に行かなかった人達の「言っても行かなくてもどうせ自民党が勝つのに決まっている、どうせ今までと同じことだ」というような発言ばかり集めていました。
普通の人がこれをみるとそのまま自民党批判をしているようです。
・安倍、石破両氏の権力争い?
安倍さんと石破さんの勢力争いとして、先に見据えての内閣、党内の人事問題を取り上げていました。
安倍さんと石破さんはその心情も政策も違うのは当然で、二人が話し合って決めるのは当然です。
また阿吽の呼吸で安倍さんが石破さんの意志を考えて安倍さんが独自で決めるのも当選で、違っていれば石破さんが安倍さんに申し入れることも当然、これを週刊誌並みの憶測を加えて自民党の内紛と面白可笑しく取り上げるのは独占的に放送権を与えられているTBSが放送するのには首を捻ります。
・昨夜にNHKスペシャル「どうする日本 新政権に問う」
この種の番組の特徴はNHKお気に入りの出演者を選ぶことです。
質問者:ネット上で批判のある東京大学の藤原帰一さん、反自民的発言の精神科医の香山リカさん,安倍さんのインフレターゲット論に反対の日本総研主席研究員の藻谷浩介さん、それに若手代表として、津田塾大学准教授の萱野稔人さんとNHKの神志名泰裕さん。
質問を受ける方は自民党の石破、公明党の山口両氏の二人だけ。
司会はレギュラーの三宅民夫さん。
私は今までの経験から「どうする日本」シリーズは見て気分を壊すだけだとして見ないことにしていますが、昨夜だけは年賀状の印刷の片手間に見て仕舞いました。
テーマは自民、公明の公約の原発、所得税増税、TPP、尖閣・竹島・普天間・安全保障問題、安倍さんのインフレターゲット論まで。
質問者側は申し合わせたように、ある部門については専門なのによってたかって自民・公明、特に自民党の政策の批判ばかりで対案なし。
石破さんを応援するのはテロップで流れる一般の人達のメールだけ。
お蔭でツイッターでは石破さんは経済に詳しくないなと言う呟きと、NHKの批判ばかり。
NHKが本当に公器であることを自覚しているのなら、批判する側の対案も出させ、その問題点と質問を受ける側の問題点を明らかにし、結論は出せずとも後は視聴者の判断に任るのが筋と思うのですが。
特に驚いたの藤原さんだったと思います、自民党の集団的自衛権是認の公約に自分の意見を出さずに地方など廻って知った国民の意見としての質問の繰り返し。
中には「議員の中で日本は武力を増強すべきと余りにも勇ましいことを言うので、硫黄島の日本軍の玉砕を知っているかと訊いたたら全く知らなかった。このように歴史も知らないでこのような人増えれば大変だ」と言う趣旨の発言をしていました。
その様な発言をする議員は極く少数ですし、戦後派の人ですから、硫黄島の本を皆読むとも限らないし、集団的自衛権も例えば北朝鮮と日本が戦争状態になり、米国が応援したとき北朝鮮の米国向けのミサイルを打ち落と位が限度で、米軍が中東で戦争状態になったとき、自衛権が発動できるかはいくら憲法を改正してもそこまでは出来ないのは分かりきったいます。
もう一つ驚いたのは、香山さんが経済問題で日本人の中には金とは無関係に幸福とは何だと考えている人もいると発言したのに、石破さんは何時もの調子で丁寧に説明していました。
とにかくNHKスペシャル「どうする日本」は見ていて肩が凝るし、頭に来ることばかりです。
その点今日のNHKの党首討論は衆議院選挙で自民党が圧勝し、3年ぶりの政権交代となった日本政治。新政権のもとで、経済はどうなるのか?そして外交・安全保障は?政治・経済・外交の論客が徹底討論(NHK案内)と言う昨夜と殆ど同じで出演者は大田弘子,国分良成,野中尚人,浜矩子,藤崎一郎,増田寛也の各氏で少し首を捻るのは批判の多い浜矩子さんだけ。 (案の定浜さんだけ浮いていました。)
今朝だけは平静な気持ちで見ることができました。
NHKはプロデューサーの所為かも知れませんが、同じニュース関連番組によってこの違い。NHKは信頼を失わないためにも何とかすべきです。
今日はTBSとNHKだけ取り上げましたが、朝日新聞やテレビ朝日の反自民キャンペーンが続きそうな気がします。
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