戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
前回は「科学的な少子化対策が未来をき築く」と言うテーマに就いて書きましたが、今回は同じVoiceの「国産エネルギーの重要性」に就いて書いてみたいと思います。
・液化天然ガス(LNG)を使用する「新電力」が記録的な寒波や需要の激変で電力の受給バランスが崩れた。
電気が足りていると言っても高い電力が足りている。それを使う会社の競争力が落ちる
「再生エネルギーの問題点」
・地熱発電→開発コストが高い
・バイオマス→調達コストが高い。供給先の東南アジアでは森林資源破壊の問題発生
・太陽光発電→条件がよいため盛んに使われているが、そのだがそのいずれ条件が厳しくなる。天候に左右される。自然環境破壊の問題がでている。
・風力発電→開発コスト膨大になる、天候に左右される。洋上の風力発電は設置場所がかぎられている。浮遊式はまだ開発段階。
・化石燃料→寒波、LNGショックによる電力不足の影響が大きい
・残る国産エネルギーは原子力しかない
「原発の問題」
・原発の再稼動は技術的な問題でなく政治の問題
・使用燃料の乾式緒蔵設備も出来ている
・この問題を政治家が避けているのは国民に不人気な政策を取りたくないから
・今電力会社がやるべきことは原発を稼動した場合としない場合のの電気料金の比較を需要者に示すこと
「私の意見」
私は原発推進の立場ですから筆者の意見に賛成で、取り立てて言うことは有りません。強いて言うとすれば投句毎に一番先に書くように原発反対の「空気に流されずに自分の頭で考えること」そうすれば著者の意見が正しいと判ると思います。
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