戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
産経新聞を見ていると「日本に必要ない立憲民主党政党,維新・馬場氏」の記事を見つけました。その気になる部分です。
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は6日の記者会見で、立憲民主党を「日本には必要ない政党だ」と述べた。馬場氏は、先月投開票された衆参計3つの補欠選挙・再選挙を引き合いに出し、「(立民と共産などは)野党統一候補などという選挙互助組合をつくり、もたれ合い、なれ合い、談合組織で『与党を倒した、自民党に勝った』と言って喜んでいる」と指摘。「言っていることとやっていることがちぐはぐ過ぎる」とも語り、日本には不必要な政党と結論づけた。
「私の意見」
私は4月29日の 「参議院広島県選挙区で完敗した自民党」で次のように書きました。
今回の補欠選挙で自民全敗とどの新聞でも軽く済ませていますが北海道は自民は候補者を立てず長野ではコロナの為なくなった羽根田さんの弟の次郎さんへの同情票で当選。自民党にとって現実的な敗戦は参議院広島県選挙区の敗戦です。
それについては次のような報道があります。
河井夫妻が事件を起こしたのは二階さんが彼らに「自民の」政敵を倒せと1億2千万円の大金を渡したのは皆知っています。
これから先は私の意見ですが、大金を貰った河井夫妻は自民党支持者に何とか二階さんの言う反政敵側に着いて貰おうと必死にお願いしたのに違いありません。中には拒否した人もいるし、情にほだされて金を受け取った人も。それが法に触れて犯罪者となった人も。
もうこれでは今回の自民党が負けるのは初めから判ったようなもの。
詰まり肝心の廣島の選挙では自民党自身で負けたので、馬場さんの言う立憲民主党が勝ったのではありません。
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