戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
前回「自虐の朝日の社説批判」を投稿しましたが、それとは別に公平な見方をするwikipediaは朝日をどう見ているか調べてみました。
他の新聞社と違うのは「問題・疑義が持たれた報道」の欄があることです。
詳細はwikipediaを見ていただくとして一連の表題の37の内主な物だけ書いてみました。
関東大震災時の朝鮮人の行動に対する報道
伊藤律会見報道事件
ポル・ポト派のプノンペン制圧に対する報道
「南京事件」関連
朝日新聞珊瑚記事捏造事件
NHK番組改変問題
朝日新聞の新党日本に関する捏造事件
読売新聞からの記事盗用
アサヒる問題
軍に対する捏造報道
「吉田調書」関連
社会福祉法人に対する虚偽報道
集団団的自衛権関連の訂正
邦字新聞に対する印象操作
天声人語編集委員によるTwitterでの不適切投稿
押し紙問題
鳩山邦夫を「死に神」と表現
「がんペプチドワクチン」の臨床試験における不適切報道
共同通信社の記事盗用
電気事業法に関する誤報
実名公表問題
原子力規制委員会に対する印象操作
内閣府ホームページに関する報道
ハンセン病関連
ルポルタージュ『中国の旅』
慰安婦「強制連行」報道
このような紹介は他の新聞社ではありません。
読売新聞で他社と違うのは「巨人軍」との関係を割りに詳ししく書いていること。
毎日新聞では数行ですが世論調査で数字の取り扱いに就いて社内での話。
そう言えば最近でも世論調査の数字が他社の数字と大きくかけ離れているのを見ました。
本題に戻りますが私たち庶民から見れば、読者からの投稿、俳句、短歌にも朝日の意見にそうものばかり。私もその理由で親から続けていた朝日をやめました。
だから前記の記述がでるのも何となく判ります。一頃ネットで賑わった朝日の発行部数の減少。上でも出ている「押し紙」が問題が話題になりました。
それでも前回のような問題だらけの朝日の社説が出るのか考えてみました。
それもwikipediaで見たのですが世の上層部、知識階級の多数が朝日をとっていること。その理由は報道の問題点を朝日が指摘すること書いています。
それから先は私の意見ですが、朝日は一般庶民がなんと言おうと、見る人は見ていると誤解しているのではないか。現実は彼らは忙しくて朝日の報道や主張の間違いや問題をわざわざ朝日に指摘する時間がないだけ。朝日のやらねばならぬことは自社や国や国民のために庶民の意見を聞くこと。それで満足できなければ前記の人々の意見を聞くこと。そうすればwikipediaの指摘した「問題・疑義が持たれた報道」の数もへり、朝日新聞の評価も上がり発行不部数も増えると思いますが、慰安婦問題で最高裁で結論がでた今でも粘っている?のをみると、とても駄目でしょうね。
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