普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

日本のせいにすれば票に繋がると考えている韓国の政治家

2021-07-02 22:51:54 | 韓国

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

「韓国大統領選・与党候補の発言」

 分断に日本の責任が皆無だとは言わんが70年以上分断のままってのは無能な民族(日本人または朝鮮人?)だって事だ。「侵略国家である日本が分断されるべきだったのに、 侵略を受けたわれわれがなぜ分断させられたのか」

「朝鮮半島分断の現実」

 1945年8月15日、第二次世界大戦・太平洋戦争の終結、日本の敗北によって朝鮮は独立を回復し、35年に及んだ日本の朝鮮植民地支配が終わり、人々は解放を祝った。当然日本人は全員引き上げていました。日本支配下で独立運動を続けていた呂運亨を中心に建国準備委員会が結成され、国号は「朝鮮人民共和国」を予定した。ところがソ連は満州から北朝鮮の国境を越え、8月24日に平壌に入った。あわてた日本駐在のアメリカが反撃。ソ連後退。その後ソ連に北緯38度線で分割占領することを提案、9月8日にマッカーサーが仁川に上陸し、朝鮮を米軍の軍政下に置くとの布告を出した。カイロ宣言で「朝鮮は適当な時期に独立する」とされていたが、ヤルタ会談ではアメリカは「適当な時期」を20~30年間とし、その間は「信託統治領」とすると表明した。45年のモスクワでの米英ソ三国外相会議で、再調整された結果、5年間の信託統治とすることで合意された。このような大国の勝手な取り決めに、朝鮮の民衆が反発、激しい反信託運動が起こった。

 この間敗戦国の日本はこの動きに口さえ出せなかったのです。当時の私の記憶では占領下の新聞はソ連、米国の動きにどちらかと言えば朝鮮に同情的な記事を流していたのです。

 日本の土地は米国が占領しておりソ連が手を出せませんでした。当然日本が分断される訳はありません。一番悪いのはソ連、次は米国。韓国人は何故日本人だけ責めるのでしょう。考えられるのは何でもかも日本を攻撃すれば票につながると考えているとしか思えないのですが。

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何故日本で発明の薬品に注文がつくのか(3)

2021-07-02 12:22:11 | 企業経営

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

  ネットでは「イベルメクチンで感染者数・死亡者数を劇的に減らせる」米国の医師団体が提言 未だに流通しない裏事情とは」で4頁にわたって色々その原因を探っていました。

 それを見て私は6月26日の何故日本で発明の薬品に注文がつくのか(2)でこのことを書いたことを思い出しました。

「大村智博士の意見」
 国内の服用患者重篤な副作用はなく「あっという間に治ったイベルメクチンを特例承認すべき。治験には時間がかかるか" 外国のデータが豊富だし、たしかに効いていると発表しているのだから、治験がなくても特例承認してほしい。「治験を待っていたら、亡くなってしまう人がいるのです」 と訴える。重篤な副作用の報告がなく、アフリカでこの薬を配っているのが医師や看護師ではなく、主にボランティアなのも、危険性がないから。「効かない」とする論文は見あらない。
「大村智博士の意見に対する反対の意見」

・安全性は示されているが、臨床試験が不足
・データが出ている地域が南米や東南アジアなどにかぎられ、薬の有効性を示す信頼できる雑誌の論文が少ない。
・製薬会社は治験に積極的でなく、医師主導であること。すると予算がかぎられ、信頼に足る臨床試験を行うのが難しくなりかねない。
・知る範囲では、イベルメクチンを使用している例はわずかしかない。

 詰まり私の知る範囲ではでは学者たちの反対があったため政府の公認が遅れたのか採用が遅れたのです。

 就いでですが国産のアビガンにも学者たちの批判がWHO指示のレムデシベルの取り消しがでるまで続きました。

 私はそこまでは判りますが、学者たちが国産の薬品への非難を何故続けたかの理由は判りません。今後のためにもはっきりして頂く必要があるとおもうのですが。

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