戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「五輪評判がた落ち」と言う産経新聞の報道です。
東京五輪・パラリンピック開閉会式のショーディレクター、小林賢太郎氏の解任について、海外ではメディアが「新たな大失敗」などと報道。開会式の円滑な実施を危ぶむ声が上がった。韓国の聯合ニュースは、開会式の楽曲制作担当だったミュージシャン、小山田圭吾氏が19日に辞任したことにも触れ、「非常事態を迎えている。式の進行に狂いが生じるのではとの懸念が出ている」と伝えた。朝鮮日報(電子版)は小林氏が元コメディアンだと紹介し、「あらゆる悪材料、舌禍が問題となる東京五輪で、今度は開会前日に演出家が解任されるコントが行われた」と報じた。米ブルームバーグ通信は「評判をがた落ちさせる新たな大失敗」と表現。新型コロナウイルス感染が広がる中、無観客で行う五輪の準備段階でのスキャンダルは、多くの日本人の希望に反することだとした。オーストラリア公共放送ABC(電子版)は、開閉会式の演出・企画の統括役だった佐々木宏氏が3月、女性タレントを侮辱する演出を提案して辞任したことも紹介。コロナ禍という前例のない五輪でもあり、問題は「もっと起きる」と皮肉った。
中国メディアも小林氏の解任を相次いで速報。インターネットメディアの澎湃(ほうはい)新聞は「開幕式まで残りわずか1日で解任」と報じた。ニュースサイト「中国新聞網」は小林氏や小山田氏の退任に触れ、「大会に影響を与えないか周囲を心配させている」とした。
「私の意見」
外国から何と言われても事実でしょうからいたし方ありません。
問題は反オリンピックを唱えてきた政党やマスコミがこの時とばかり政府、オリンピック委員会を責めています。然しオリンピックの公式の責任者の小池百合子さんの名は何故か消えています。
オリンピックで一番活躍している選手たちは可哀想なもの。
これについて詳細を書くのは私の力では足りませんので、少し考えて明日にでも皆さんに聞いていただきたいと思います。
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